BLeagueを分析

BLeagueのデータをいろんな視点で分析したい分析素人のブログ

日本vsカザフスタン

2018.9.13@Almaty(カザフスタン)

日本代表がアウェーのカザフスタン戦で勝利👏

🇰🇿Kazakhstan 70 - 85 Japan 🇯🇵

(Q1 : 20 - 28, Q2 : 14 - 21, Q3 : 16 - 21, Q4 : 20 - 15)

f:id:AnalyzeBLeague:20180914150735p:plain

FIBAの試合は公式がスタッツをグラフィカルに出してくれています。

試合を見れなくてもこういうのがあると少しはイメージしやすくて良いですね。

SCORE EVOLUTION

f:id:AnalyzeBLeague:20180919103316p:plain

Q1の開始から4分20秒はカザフスタンにリードされていますが、その後は終始日本がリードしたまま勝利しています。

Q3で日本が3分20秒ほど無得点の間にカザフスタンが7点縮めていますが、20点差があったので0-7ランくらいではそれほど危機的な状態ではないですね。 (データからのみの話です)

KEY STATS

f:id:AnalyzeBLeague:20180919103234p:plain:w500

🇰🇿 🇯🇵
STEALS 5 13
TURNOVERS 20 14
FAST BREAK POINTS 10 23

これらの数字からはカザフスタンのミスを日本はしっかりと得点に結びつけていることが分かります。

TOは1試合で10未満に抑えたい数字です。

SHOOTING PERCENTAGE

f:id:AnalyzeBLeague:20180919103215p:plain:w300

🇰🇿 🇯🇵
2PTS FG 43.60 54.50
3PTS FG 36.40 31.60
FT 75.00 82.60

ミドルシュートの精度というよりはターンオーバー(スティール)からの速攻があったことで2PTS FG%は上がっていると言えそうです。 FTを19/23という80%超えで決めたことは大きいですが、馬場の2/5は上げたいポイントです。

REBOUNDS

f:id:AnalyzeBLeague:20180919103129p:plain:w300

きれいに互角の数字ですが、FG%とPOINTS IN THE PAINTの数字に差があることを考えると、実際の価値としては日本🇯🇵が上回っていると言えそうです。

イラン戦🇮🇷

2018.9.17@大田区総合体育館 は応援に行ってきます🇯🇵🇯🇵🇯🇵

データの見方に関するアドバイスやご指摘大歓迎です。