BLeagueを分析

BLeagueのデータをいろんな視点で分析したい分析素人のブログ

日本🇯🇵vsイラン🇮🇷

2018.9.17@大田区総合体育館

日本🇯🇵がイラン🇮🇷に勝利👏

🇯🇵Japan 70 - 56 Iran🇮🇷

(Q1 : 16 - 22, Q2 : 15 - 13, Q3 : 26 - 8, Q4 : 13 - 13)

スタッツを見てみます。

SHOOTING PERCENTAGE

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  : 🇯🇵                  : 🇮🇷

日本は9/13 カザフスタン戦(アウェイ)より、イランも同じく9/13 フィリピン戦(ホーム)よりも数字を落としています。

対9/13 2P 3P FT remarks
日本 -5.60 -13.40 -15.90 3PとFTがDOWN
イラン −20.0 -5.7 7.4 2Pが大幅DOWN

渡邊雄太が何度もタオルで手を拭いていたので、ボールが新しくて滑りやすいためにことごとく外れていたのかもしれません。

SCORE EVOLUTION

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イランのシュートが落ちていることもありましたが、24秒を守り切ったり八村のスティールから渡邊のダンクがあったりと堅守速攻で点を重ねていき3Q序盤で試合を決定づけました。

3QだけのFG%を見ると、日本の11/15 = 73%に対してイランは4/16 = 25%と大きな確率差があり、そのまま26−8という点差につながっています。

KEY STATS

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TOは1試合で10未満に抑えたい数字です。

前回のカザフスタン戦レビューで書いたようにTOが10未満に抑えられていることが良い点ですね。シュートが落ちてしまってっもミスのないように!!!

日本vsカザフスタン - BLeagueを分析

REBOUNDS

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DRは同数ですが、ORに差が出ています。

しかしながらイランORを取った後に3Pを選択し攻撃を終えていることが多く、3Qまでは0/5で全て外し4Qは2/2で決めています。手遅れでした。

各選手のインタビュー

渡邊雄太

「まず言いたいのは、皆さん僕のことを期待していたと思うんですけど、それに見合った活躍ができなくてすみませんでした」  (キングより引用)

確かにミドルシュートは落ちていたけど、8/10のFTやDFは申し分無かったです!!!

basketballking.jp

八村塁

「今日は実は僕の大好きな妹の誕生日で。皆さん一緒にハッピーバースデーを歌いましょう」

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www.youtube.com

篠山竜青

「これからまたそれぞれ自分のチームに帰って、今度はBリーグがスタートします。女子はスペインで世界選手権もありますし、日本中からバスケットでいいニュースを発信していきたいと思っています。比江島(慎/ブリスベン・バレッツ)選手がオーストラリアからも日本のバスケットを発信してくれると思いますし、みなさんご存知のとおり、アメリカでは渡邊(雄太/メンフィス・グリズリーズ)選手、八村(塁/ゴンザガ大学)選手が発信してくれると思います。本当に世界中で日本のバスケット、がんばりますのでこれからもバスケットボールをよろしくお願いします」  (全文覚えていないのでこちらもキングから引用)

日本のバスケの未来を考えたコメントで感動的でした。

この時のひえじは遠目でも分かるほどのハニカミw

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最後に

9/13 カザフスタン戦、9/17 イラン戦で大活躍の渡邊雄太、八村塁、更にはオーストラリアに渡った比江島慎は、次の11/30 カタール戦と12/3 カザフスタン戦(いずれも富山開催)には出場できないので、Bリーグ勢で乗り切る必要があります。

1次予選の勝ち点を持ち越すルールなので、1つも負けられない試合が続きますが東京オリンピック出場のためにも日本一丸で応援します。

おまけ

この試合はベンチ向かいから応援しておりました🇯🇵🇯🇵🇯🇵

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