BLeagueを分析

BLeagueのデータをいろんな視点で分析したい分析素人のブログ

アルバルク東京vsサンロッカーズ渋谷 @アリーナ立川立飛 2018.10.06

2017-18シーズンチャンピオンのアルバルク東京を観にアリーナ立川立飛へ行ってきました。

今日はデータだけではなく、現地での感想も交えてみます。

試合結果

アルバルク東京(A東京)はレギュラーシーズン開幕前、9月初めのアーリーカップKANTOで優勝(日本代表メンバー抜き)、FIBA ASIA Cahmpions Cupで準優勝という成績を残しているので他チームより仕上がっている気がします。

そのA東京を残り数秒までサンロッカーズ渋谷(SR渋谷)は苦しめましたが、73-71でA東京が勝利しました。

田中大貴(A東京)

2クォーターのヒーローは田中大貴!!!

FGとFTを100%で決めて8得点!!!

この印象が強すぎて他のイメージがあまり残らなかったです。

原因はカークとケリーだとは思いますが。。。

アレックス・カーク(A東京)

32:11の出場で27得点。

FG% = 11 / 17 ≒ 64.7%

FT% = 5 / 5 = 100%

ペリメーターからのシュートを高確率で決めて試合のヒーロー!!!

速攻でダンクを決めることもあり文句なしでした。

ライアン・ケリー(SR渋谷)

サクレレイカーズ時代を過ごしていたケリー。

32:10の出場で28得点。

FG% = 10 / 15 ≒ 66.7%

3P% = 3 / 5 = 60%

FT% = 5 / 5 = 100%

カークを上回る高スタッツ。

中だけじゃなくて外も正確なことは脅威。

SR渋谷のBIG3?

サクレ、ケリー、サンバ(帰化)が同時に出ることで2m超えが3人になっていました。

そうなるとカーク、ピエリツァと馬場がマークに付くことになり、馬場は苦労していたと思われます。

(サクレの信念撮れました)

f:id:AnalyzeBLeague:20181008002520j:plain

馬場雄大(A東京)

ビッグマンとマッチアップ

ガードとマッチアップ

同級生とマッチアップ

速攻からリバースレイアップx2

22:57の出場で13得点。

FG% = 6 / 7 ≒ 64.7%

3P% = 1 / 1 = 100%

FT% = 0 / 1 = 0%

TR = 1 + 6 = 7

DFにOFに印象強く、影のMVPだと思っていました。

がスタッツ見たら全然影じゃなかったです。

f:id:AnalyzeBLeague:20181008002541j:plain

ルカHC(A東京)

特に後半、ファウルを吹いてもらえず白熱して警告されていました。(いつものことですね)

インサイドの選手がミスをした後、ベンチに居る安藤(ポカン?)にナゾの熱弁をしていました。

オフェンスが始まるときにコート内にほぼ毎回サインを出しているみたいでした。それに気づいて注目している間はずっとそうだったのですが、ルカだからですかね?

ザック・バランスキー(A東京)

ルカがクルーにワーワー言っているとき、ザックがそっとクルーにコミュニケーション取りに行って連れ出してました。

水野ACの制止を振り切ってベンチテクニカルもらっていたかもしれなかったので、シュートは落ちていましたがザックの隠れたファインプレーでした。

SR渋谷

A東京は今年も強い!!!

優勝メンバーが残っているので戦力DOENは無く強いと思っていましたが、それ以上にSR渋谷の善戦に驚きました。

広瀬とファイ・サンバが出場時間に対して物足りなく感じたので、そこの調子が上がるともっと良くなりそうです。

あとは、杉浦!!! もっと我を出して欲しいです。迷ってる感が出ちゃってるのっでオラオラやって欲しい。

データの見方に関するアドバイスやご指摘大歓迎です。