BLeagueを分析

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日本がオーストラリアに勝利

日本 79 - 78 オーストラリア

今更ですが日本が勝ちました!!! (2018/06/29)
これで今夜の台北戦で勝てば良いという単純明快な状態になりました。

半年前の敗戦 

2017/11/27 アウェーオーストラリアに乗り込んだ際は、58 - 82 で惨敗でした。この試合を端的に言ってしまうとシュートが入らず、リバウンドも取れないのでオフェンスが単発になっていました。FG成功率 38.2%、リバウンドがオーストラリア48本に対して日本21本でした。

何が変わったのか!?

ニック・ファジーカス八村塁が加入した。と言ってしまうと身もふたもない無いですが、大きな要因には違いないので2人のスタッツを見てみます。

スタッツ

  ファジーカス 八村塁  
Min 0:30:34 0:30:46 2人とも3Q分出場
Pts 25 24 2人合わせて49Ptsは全得点の半分
FGM 10 10 10本を50%以上の確率で決めてている
FGA 19 18
FG% 52.6% 55.6%
2PtsM 8 8 八村のハイポスト付近のシュートそれほどタフショットでは無かった気がしますが落ちているので、彼のパワーを考えるとよりゴール下へと切り込んだ方がファウルをもらえてFTとなり良さそうです。(画像参照)
2PtsA 16 15
2Pts% 50.0% 53.3%
3PtsM 2 2 この試合、日本のシューターはこの2人でした。
3PtsA 3 3
3Pts% 66.7% 66.7%
FTM 3 2 試投数は多くはないですが、他選手は2/2で決めていて100%なので残念に見えがちですが1本ずつしか落としていません。
FTA 4 3
FT% 75.0% 66.7%
OREB 1 2 アウェー戦ではアイラ・ブラウンが2本取っただけなので同水準(コーチ分除く)
DREB 11 5 全体で34本なので割合で言えば2人だけに偏っていなそうに見えます。ファジーカスのDREBはスゴイ。
REB 12 7  
AST 1 0  
PF 3 1  
TO 3 0 ファジーカス序盤のファンブルなどが目立ちました。
STL 0 1  
BLK 0 0  
± -5 -11 この項目の意味の分かる方教えてください。
EFF 25 23 2人とも好成績です

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vs CHINESE TAIPEI

2018/02/22 横浜国際プールでのホーム戦でしたが、この試合でも全体的にシュート確率は低く、終盤の大事な場面でのFTを決めきれないなどもあり1点差で惜敗でした。インサイドに強力な2人が加わったので、アウトサイドのシュートを思い切りよく放ち沈められるとより強くなりそうですね。

分析じゃなくて感想と願いになっていました。

データの見方に関するアドバイスやご指摘大歓迎です。