BLeagueを分析

BLeagueのデータをいろんな視点で分析したい分析素人のブログ

2018-19 第13節

第13節終了(22試合消化)時点でのスタッツをざっくりと記録しておこうと思います。

PTS(総得点)

TEAM PLAYER MIN PTS PPM PPG
新潟 ダバンテ・ガードナー 796:31 586 0.74 26.6
名古屋D マーキース・カミングス 541:24 388 0.72 24.3
栃木 ライアン・ロシター 697:36 526 0.75 23.9
富山 レオ・ライオンズ 769:06 509 0.66 23.1
京都 デイヴィッド・サイモン 802:32 483 0.60 22.0
秋田 ジャスティン・キーナン 581:37 461 0.79 22.0
SR渋谷 ライアン・ケリー 751:15 457 0.61 20.8
京都 ジュリアン・マブンガ 598:03 332 0.56 20.8
滋賀 ガニ・ラワル 682:15 456 0.67 20.7
福岡 デクスター・ピットマン 547:12 341 0.62 20.1

総得点に加えてPPM(Points Per Minutes)とPPG(Points Per Games)を出してみました。

PPGは出場した試合数で計算しているので、特に外国籍選手がローテーションしている場合に数値が下がりません。

REBOUNDS(総リバウンド)

TEAM PLAYER OR DR TR OR/TR
大阪 ジョシュ・ハレルソン 53 212 265 20.00%
滋賀 ガニ・ラワル 106 156 262 40.46%
栃木 ライアン・ロシター 76 185 261 29.12%
新潟 ダバンテ・ガードナー 61 185 246 24.80%
滋賀 ディオール・フィッシャー 73 173 246 29.67%
北海道 デイビッド・ドブラス 73 157 230 31.74%
富山 ジョシュア・スミス 73 156 229 31.88%
SR渋谷 ライアン・ケリー 40 186 226 17.70%
富山 レオ・ライオンズ 45 171 216 20.83%
川崎 ニック・ファジーカス 30 179 209 14.35%

ついにファジーカスがランクイン
圧倒的にDRの割合が高いのはOF時に自身が放つシュートは高確率で決まり、他のシーンでは割と外にストレッチしているからでしょうか。

ASSISTS(総アシスト)

TEAM PLAYER MIN AS *MINPAS
琉球 並里 成 565:58 175 3:14
京都 ジュリアン・マブンガ 598:03 138 4:20
三河 桜木 ジェイアール 651:42 123 5:17
秋田 中山 拓哉 648:46 123 5:16
富山 宇都 直輝 581:33 122 4:46
新潟 五十嵐 圭 750:20 120 6:15
北海道 多嶋 朝飛 595:57 112 5:19
千葉 富樫 勇樹 547:07 110 4:58
北海道 松島 良豪 461:58 109 4:14
横浜 川村 卓也 715:37 106 6:45

*MINPAS : 1アシストをするのに何分かかっているか

TO(ターンオーバー)

少ない方が良い指標で消化試合が少ないのでチーム版で見てみます。

TEAM TO *TOPG
栃木 187 8.50
A東京 188 8.55
三河 200 9.09

*TOPG : 1試合あたりのターンオーバー

TO : 1試合で10回以下が望ましいと勝手に考えています。

栃木とA東京の対決はA東京に軍配が上がりましたが、TOの数では栃木がTOP返り咲き。
TOは栃木6でA東京が10ですが、Fast Break Pointsは栃木が5でA東京が10となり接戦の勝敗を分けたのはこのスタッツだったかもしれません。

AS/TOもチーム単位で見ておきましょう。

TEAM AS TO AS/TO
栃木 466 187 2.49
A東京 387 188 2.06
三河 395 200 1.98
名古屋D 466 236 1.97
琉球 448 231 1.94
千葉 478 250 1.91
京都 425 234 1.82
新潟 417 230 1.81
SR渋谷 410 227 1.81
川崎 433 240 1.80
富山 464 265 1.75
横浜 387 254 1.52
三遠 429 288 1.49
北海道 437 296 1.48
滋賀 430 293 1.47
大阪 379 280 1.35
福岡 414 317 1.31
秋田 429 345 1.24

昇格組である秋田や福岡のAS/TOに少しずつ改善が見られます。

3P(スリーポイント)

TEAM PLAYER PTS 3FGM 3FG% eFG% 3Pの割合
名古屋D 安藤 周人 300 68 46.30% 66.35% 68.00%
新潟 五十嵐 圭 269 49 33.30% 54.65% 54.65%
滋賀 狩野 祐介 259 48 42.90% 57.77% 55.60%
横浜 川村 卓也 339 46 35.70% 47.83% 40.71%
三河 金丸 晃輔 323 45 44.10% 50.18% 41.80%
千葉 富樫 勇樹 286 44 37.00% 52.40% 46.15%
福岡 城宝 匡史 238 44 40.70% 51.22% 55.46%

リーグ規定の1試合平均で1.5本ではなく、2.0本以上の3P成功数を記録している選手だけを抜粋してみました。

相変わらず安藤の数値が際立っています。
なぜオールスター2019の3Pコンテストへの出場が無いのでしょう…ナゾです。

まとめ

毎回書いてますが視覚化の術を磨きたいと思ってはいます。

データの見方に関するアドバイスやご指摘大歓迎です。