BLeagueを分析

BLeagueのデータをいろんな視点で分析したい分析素人のブログ

2018-19 第7節

第7節終了(12試合消化)時点でのスタッツをざっくりと記録しておこうと思います。

PTS(総得点)

TEAM PLAYER PTS
新潟 ダバンテ・ガードナー 348
栃木 ライアン・ロシター 301
京都 デイヴィッド・サイモン 266
富山 レオ・ライオンズ 260
北海道 マーク・トラソリーニ 247
SR渋谷 ライアン・ケリー 245
滋賀 ガニ・ラワル 241
秋田 ジャスティン・キーナン 239
名古屋D マーキース・カミングス 234
富山 ジョシュア・スミス 226

※名古屋のカミングスは平均23.4で3位相当ですが、出場試合が9試合のためランク外です。

※総得点では8位の秋田キーナンは出場試合での平均にすると4位に浮上します。

f:id:AnalyzeBLeague:20181105122754p:plain©JAPAN PROFESSIONAL BASKETBALL LEAGUE

REBOUNDS(総リバウンド)

TEAM PLAYER OR DR TR OR/TR
滋賀 ガニ・ラワル 50 92 142 35.21%
富山 ジョシュア・スミス 48 91 139 34.53%
三河 アイザック・バッツ 52 87 139 37.41%
栃木 ライアン・ロシター 51 84 135 37.78%
大阪 ジョシュ・ハレルソン 26 107 133 19.55%
富山 レオ・ライオンズ 28 100 128 21.88%
新潟 ダバンテ・ガードナー 35 91 126 27.78%
滋賀 ディオール・フィッシャー 36 88 124 29.03%
千葉 マイケル・パーカー 45 75 120 37.50%
北海道 デイビッド・ドブラス 32 88 120 26.67%

※総リバウンドでは3位の三河バッツ出場試合での平均にすると1位に浮上します。

f:id:AnalyzeBLeague:20181105123328p:plain©JAPAN PROFESSIONAL BASKETBALL LEAGUE

ASSISTS(総アシスト)

TEAM PLAYER MIN AS *MINPAS
琉球 並里 成 296:00 94 3:08
京都 ジュリアン・マブンガ 408:41 93 4:23
三河 桜木 ジェイアール 362:03 72 5:01
千葉 富樫 勇樹 302:51 69 4:23
富山 宇都 直輝 311:48 67 4:39
新潟 五十嵐 圭 387:53 66 5:52
横浜 川村 卓也 386:19 66 5:51
北海道 松島 良豪 292:55 64 4:34
大阪 畠山 俊樹 278:59 62 4:29
栃木 ライアン・ロシター 390:34 59 6:37

*MINPAS : 1アシストをするのに何分かかっているか

京都のマブンガは福岡との2戦目を欠場したことで、総アシスト数では並里がトップになりました。

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TO(ターンオーバー)

少ない方が良い指標で消化試合が少ないのでチーム版で見てみます。

TEAM TO *TOPG
栃木 87 7.25
A東京 102 8.50
名古屋D 105 8.75
三河 109 9.08

*TOPG : 1試合あたりのターンオーバー

TO : 1試合で10回以下が望ましいと勝手に考えています。

栃木がトップをトップをキープしていますが、A東京と三河が少しずつ数値を上げてきています。

AS/TOもチーム単位で見ておきましょう。

TEAM AS TO AS/TO
栃木 264 87 3.03
名古屋D 249 105 2.37
A東京 204 102 2.00
三河 210 109 1.93
琉球 243 130 1.87
横浜 225 121 1.86
千葉 244 133 1.83
富山 257 141 1.82
新潟 227 134 1.69
京都 221 136 1.63
SR渋谷 206 127 1.62
滋賀 245 153 1.60
大阪 207 141 1.47
北海道 228 156 1.46
川崎 207 144 1.44
三遠 213 151 1.41
福岡 232 183 1.27
秋田 225 199 1.13

3P(スリーポイント)

TEAM PLAYER 3FGM 3FGA 3FG% eFG%
名古屋D 安藤 周人 41 82 50.00% 68.53%
滋賀 狩野 祐介 31 67 46.30% 64.29%
横浜 川村 卓也 29 75 38.70% 51.49%
三河 金丸 晃輔 29 58 50.00% 54.14%
新潟 五十嵐 圭 28 85 32.90% 49.59%
千葉 富樫 勇樹 27 70 38.60% 51.06%
大阪 ジョシュ・ハレルソン 27 75 36.00% 47.74%
京都 晴山 ケビン 26 71 36.60% 54.29%
京都 岡田 優介 25 56 44.60% 64.17%
京都 ジュリアン・マブンガ 24 80 30.00% 46.79%
富山 大塚 裕土 24 65 36.90% 52.73%

1試合平均で2本以上の3P成功数を記録している選手だけを抜粋してみました。

名古屋の安藤は好調を維持し続けています。滋賀の狩野は栃木との2連戦があり、1戦目は4/4で数字を伸ばしましたが、2戦目は3Pは1本も打てず2Pも0/4と精細を欠いたようでした。

5連敗からの7連勝とようやくエンジンのかかってきた三河ですが、金丸は富山との2連戦でスリーの結果は1戦目が8/14、2戦目が8/12と大爆発し2戦合計16本も決めて一気に上位へ上がってきました。

まとめ

  • 金丸に求められる得点力にはやはり注目
  • 琉球が東京に2連勝…強い
  • 全体的にケガ人が多い気がする
  • オーバータイムで破れた翌日は大爆発
データの見方に関するアドバイスやご指摘大歓迎です。