栃木ブレックスvs琉球ゴールデンキングス @ブレックスアリーナ宇都宮 2018.12.9
を観にブレックスアリーナ宇都宮へ行ってきました。
データだけではなく、現地での感想も交えてみます。
(写真は全く撮りませんでした)
試合結果
2連戦の初戦は琉球ゴールデンキングスがダブルオーバータイムの末に勝利しましたが、連敗の無い栃木ブレックスが☆を1つ取り返す結果となりました。
1Q : 8点差で琉球リード
2Q : 同点で前半終了
3Q : 12点差で栃木リード
4Q : 10点差で栃木の勝利
1Q
栃木は前日に続きゲームへの入りが良くなく琉球が終始リード
どちらのFG%も高くないが、琉球のFT : 8/8に対し栃木のFT : 3/5と前日に続きFTの確率がゲームを左右しそうな雰囲気。
2Q
栃木のFG : 9/16(内3P 3/5)と確率良くポイントを重ねたのに対し、琉球はFG : 4/16(内3P 1/7)とFG%の差が大きくなり1Qの8点差を一気に詰め同点で前半終了。
3Q
この日の試合を決定づけたのはこの10分間
栃木はFG : 5/14で高くは無いがFT : 13/15と稼ぎ、琉球のFG : 4/16も低くFT : 2/2で差が出る結果に
竹内が9:21にスコット、9:54に並里を連続でブロックしたことで琉球の追い上げを断ち切り3Qが終了。
4Q
3Qに続き両チームともFG%は低め、栃木 3/11で琉球 7/21と30%前後の確率にとどまる
一方でFTは栃木 9/12に対して琉球 1/2と試投数そのものの差が大きく勝負あり。
ライアン・ロシター(栃木)
前日52ptsというBリーグ記録を達成しながらも、勝負どころでFTを落としたことを口にしていましたが、この日はFT : 10/11 (90.9%)のFG : 7/15と大活躍でした。
ちょうど来日していたお兄さんに素晴らしい勝利をプレゼント!!!
来日中だった#22 ロシター選手のお兄さんのスティーブさんが本日アメリカに帰国。
— リンク栃木ブレックス公式 (@linktochigibrex) December 11, 2018
またブレックスのホームゲームに来てください!
See you Steve!!#BREXNATION pic.twitter.com/4XPA1sJh1b
竹内公輔(栃木)
この試合のMOG竹内は4000Rも達成
本日のゲームで#10 竹内選手がキャリア通算4,000リバウンド達成!!
— リンク栃木ブレックス公式 (@linktochigibrex) December 9, 2018
猛者がひしめくゴール下で常に体を張り続けてきた#10 竹内選手。
本日のゲームで大きな記録を達成しました。
#10 竹内選手、おめでとうございます!#ADVANCE #BREX pic.twitter.com/8nHWgYZJrZ
ジェフ・エアーズ(琉球)
この日もエアーズは止まらない
21pts, FG : 7/13, 3FG : 3/4, FT : 4/4と内外どこからでも得点でき、2日間でFT : 12/12, 3P : 5/9と好成績…単純にインサイドの選手というイメージを持ってはいけない選手。
ジョシュ・スコット(琉球)
エアーズとは違うタイプのスコットもスゴイ
FG : 8/18, FT 4/6, OR : 10, DR : 6, BS : 2となぜORの方が多いのか驚きを隠せませんが典型的なセンタータイプ。
前日のスタッツからはFTが苦手そうな印象だったが、今シーズン全体では70.7%なのでそこまで低くない。
まとめ
栃木vs琉球というBリーグ屈指のカードを2試合会場で観られ、改めて会場で観るほうが何倍も楽しめると実感。
そうはいっても日本全国回ったり、いろんなチームを追いかけるのは難しいのでDAZN / バスケットLIVE / CS各局を上手く使って楽しみたい。
余談ですが、2018/9/10 13:30頃に那覇空港にいたところ、手荷物受取エリアに大きな人たちが居てもしや琉球の選手ではという場面に遭遇
ドア越しでなかなか遠くて確信が持てずにいましたが、エアーズとスコットの両選手の顔が見えて確信w