BLeagueを分析

BLeagueのデータをいろんな視点で分析したい分析素人のブログ

栃木ブレックスvs琉球ゴールデンキングス @ブレックスアリーナ宇都宮 2018.12.8

を観にブレックスアリーナ宇都宮へ行ってきました。

データだけではなく、現地での感想も交えてみます。

(写真は全く撮りませんでした)

試合結果

西地区1位の琉球ゴールデンキングスがダブルオーバータイムの末、東地区1位の栃木ブレックスに勝利。

1Q : 10点差で琉球リード

2Q : 9点差で琉球リード

3Q : 8点差で琉球リード

4Q : 同点でオーバータイムへ

EX1 : 同点でダブルオーバータイムへ

EX2 : 3点差で琉球の勝利

序盤からずっと琉球がリードし続け、4Qでついに追いついた栃木、残り1秒でロシターがフリースローを1本でも沈めれば勝ちという場面で2本とも落としオーバータイムへ。

栃木はEX1でギブスがファウルアウトしたことで、EX2に琉球のエアーズとスコットを抑えきることができず2人に計10得点されて試合終了。

2018-12-08 栃木vs琉球 - 結果

ライアン・ロシター(栃木)

52ptsというBリーグ新記録となる得点をマーク、しかし4Q残り1秒のFTを2本とも外してしまった記憶に残る試合だったとの本人談でした。

FT成功率は前節終了時点で63.9%だったがこの日は10/18(55.6%)とその水準より低く、勝負どころで外してしまったことが痛かったですね。

www.youtube.com

並里 成(琉球)

ダントツのアシスト数という印象が強かったですが、この日は26ptsでBリーグハイの記録でした。前節終了時点の平均得点が8.4点なので3倍もの得点を重ねていました。ドライブしていってパスをさばくのではなく、そのままゴールにアタックしてファウルをもらってしっかりFTを決めるというオフェンスが見事でした。

ジェフ・エアーズ(琉球)

22pts, FG% 37.5%, 3P% 40.0%, FT 8/8というスタッツ、この数字以上に目立っていた印象です。おそらく決め所が良く、栃木の追い上げムードを断ち切るタイミングでのシュートを決めていたのでしょう。

まとめ

ロシターに限らずFTの確率の差が大きく結果に響いた印象です。15/26(57.7%)の栃木に対して、23/27(85.2%)の琉球というこの差はとても大きなものだったと思います。

観客動員数はブレックスアリーナ宇都宮史上2位(2018/12/8 時点)の4450人でしたが、琉球ブースターも数多く駆けつけて後押しし琉球が勝利。ブレックスアリーナは満員率が高いのに箱の大きさに限界が…どうにかなって欲しいですね。

今シーズン2度目のオーバータイム観戦、当然ながら会場で観るのは格別でした!!!

2018-19 第12節

第12節終了(21試合消化)時点でのスタッツをざっくりと記録しておこうと思います。

PTS(総得点)

TEAM PLAYER MIN PTS PPM PPG
新潟 ダバンテ・ガードナー 756:42 556 0.73 26.5
栃木 ライアン・ロシター 664:00 493 0.74 23.5
富山 レオ・ライオンズ 739:47 482 0.65 23.0
京都 デイヴィッド・サイモン 766:04 461 0.60 22.0
SR渋谷 ライアン・ケリー 725:49 447 0.62 21.3
秋田 ジャスティン・キーナン 556:47 436 0.78 21.8
滋賀 ガニ・ラワル 650:29 436 0.67 20.8
北海道 マーク・トラソリーニ 710:01 421 0.59 20.0
SR渋谷 ロバート・サクレ 698:45 385 0.55 18.3
川崎 ニック・ファジーカス 543:22 371 0.68 19.5
富山 ジョシュア・スミス 647:59 367 0.57 18.4

総得点に加えてPPM(Points Per Minutes)とPPG(Points Per Games)を出してみました。

PPGは出場した試合数で計算しているので、特に外国籍選手がローテーションしている場合に数値が下がりません。

REBOUNDS(総リバウンド)

TEAM PLAYER OR DR TR OR/TR
大阪 ジョシュ・ハレルソン 49 202 251 19.52%
栃木 ライアン・ロシター 71 179 250 28.40%
滋賀 ガニ・ラワル 100 146 246 40.65%
新潟 ダバンテ・ガードナー 58 178 236 24.58%
滋賀 ディオール・フィッシャー 69 166 235 29.36%
北海道 デイビッド・ドブラス 65 155 220 29.55%
富山 ジョシュア・スミス 70 149 219 31.96%
SR渋谷 ライアン・ケリー 38 180 218 17.43%
富山 レオ・ライオンズ 43 168 211 20.38%
千葉 マイケル・パーカー 64 137 201 31.84%

ガニ・ラワルのOR率が40%は群を抜いて高い割合です。ORからのPTSがどれだけ成功しているのかも見られると良いのですが…試合と丸ごとチェックするのは難しく公式データがあれば嬉しいです。

ASSISTS(総アシスト)

TEAM PLAYER MIN AS *MINPAS
琉球 並里 成 535:24 161 3:19
京都 ジュリアン・マブンガ 560:29 131 4:16
新潟 五十嵐 圭 715:27 117 6:06
三河 桜木 ジェイアール 614:34 115 5:20
富山 宇都 直輝 561:28 114 4:55
秋田 中山 拓哉 612:40 110 5:34
北海道 多嶋 朝飛 576:11 109 5:17
北海道 松島 良豪 444:43 107 4:09
千葉 富樫 勇樹 526:42 106 4:58
横浜 川村 卓也 684:38 99 6:54

*MINPAS : 1アシストをするのに何分かかっているか

TO(ターンオーバー)

少ない方が良い指標で消化試合が少ないのでチーム版で見てみます。

TEAM TO *TOPG
A東京 178 8.48
栃木 181 8.62
三河 191 9.10
SR渋谷 209 9.95

*TOPG : 1試合あたりのターンオーバー

TO : 1試合で10回以下が望ましいと勝手に考えています。

AS/TOもチーム単位で見ておきましょう。

TEAM AS TO AS/TO
栃木 453 181 2.50
A東京 373 178 2.10
三河 376 191 1.97
名古屋D 437 225 1.94
千葉 449 239 1.88
琉球 421 226 1.86
SR渋谷 388 209 1.86
新潟 400 220 1.82
川崎 412 231 1.78
京都 400 230 1.74
富山 437 255 1.71
横浜 370 242 1.53
北海道 424 280 1.51
滋賀 414 277 1.49
三遠 413 278 1.49
大阪 362 271 1.34
福岡 395 303 1.30
秋田 405 337 1.20

3P(スリーポイント)

TEAM PLAYER PTS 3FGM 3FG% eFG% 3Pの割合
名古屋D 安藤 周人 282 65 45.80% 65.08% 69.15%
新潟 五十嵐 圭 260 48 33.30% 54.33% 55.38%
滋賀 狩野 祐介 249 47 43.50% 59.14% 56.63%
三河 金丸 晃輔 314 44 45.40% 51.50% 42.04%
福岡 城宝 匡史 233 43 41.30% 52.27% 55.36%
千葉 富樫 勇樹 272 42 36.80% 51.67% 46.32%
横浜 川村 卓也 314 42 35.00% 47.12% 40.13%

リーグ規定の1試合平均で1.5本ではなく、2.0本以上の3P成功数を記録している選手だけを抜粋してみました。

まとめ

毎回書いてますが視覚化の術を磨きたいと思ってはいます。

2018-19 第11節

第11節終了(19試合消化)時点でのスタッツをざっくりと記録しておこうと思います。

PTS(総得点)

TEAM PLAYER MIN PTS PPM PPG
新潟 ダバンテ・ガードナー 678:05 509 0.75 26.8
京都 デイヴィッド・サイモン 699:53 440 0.63 23.2
富山 レオ・ライオンズ 663:51 435 0.66 22.9
栃木 ライアン・ロシター 590:04 416 0.71 21.9
SR渋谷 ライアン・ケリー 659:07 403 0.61 21.2
滋賀 ガニ・ラワル 580:36 388 0.67 20.4
秋田 ジャスティン・キーナン 492:24 383 0.78 21.3
北海道 マーク・トラソリーニ 636:44 374 0.59 19.7
SR渋谷 ロバート・サクレ 630:51 346 0.55 18.2
琉球 ジョシュ・スコット 592:10 336 0.57 17.7

総得点に加えてPPM(Points Per Minutes)とPPG(Points Per Games)を出してみました。

PPGは出場した試合数で計算しているので、特に外国籍選手がローテーションしている場合に数値が下がりません。

REBOUNDS(総リバウンド)

TEAM PLAYER OR DR TR OR/TR
滋賀 ガニ・ラワル 96 128 224 42.86%
大阪 ジョシュ・ハレルソン 43 177 220 19.55%
栃木 ライアン・ロシター 64 155 219 29.22%
新潟 ダバンテ・ガードナー 54 160 214 25.23%
滋賀 ディオール・フィッシャー 60 149 209 28.71%
富山 ジョシュア・スミス 67 137 204 32.84%
富山 レオ・ライオンズ 40 154 194 20.62%
SR渋谷 ライアン・ケリー 34 160 194 17.53%
北海道 デイビッド・ドブラス 57 137 194 29.38%
名古屋D ジャスティン・バーレル 35 154 189 18.52%

ASSISTS(総アシスト)

TEAM PLAYER MIN AS *MINPAS
琉球 並里 成 466:53 148 3:09
京都 ジュリアン・マブンガ 487:39 115 4:14
新潟 五十嵐 圭 647:17 108 5:59
三河 桜木 ジェイアール 558:51 104 5:22
富山 宇都 直輝 504:38 101 4:59
千葉 富樫 勇樹 484:06 99 4:53
北海道 多嶋 朝飛 526:47 96 5:29
栃木 ライアン・ロシター 590:04 93 6:20
秋田 中山 拓哉 556:45 91 6:07
横浜 川村 卓也 617:36 91 6:47
北海道 松島 良豪 407:48 91 4:28
名古屋D 小林 遥太 428:26 90 4:45

*MINPAS : 1アシストをするのに何分かかっているか

TO(ターンオーバー)

少ない方が良い指標で消化試合が少ないのでチーム版で見てみます。

TEAM TO *TOPG
A東京 163 8.58
栃木 165 8.68
三河 174 9.16
SR渋谷 190 10.00

*TOPG : 1試合あたりのターンオーバー

TO : 1試合で10回以下が望ましいと勝手に考えています。

ずっとTOが最も少なかった栃木がここ最近10/試合以上のTOを積んでしまったことでA東京のTOが最も少なくなりました。

AS/TOもチーム単位で見ておきましょう。

TEAM AS TO AS/TO
A東京 339 163 2.08
栃木 422 165 2.56
三河 338 174 1.94
SR渋谷 353 190 1.86
名古屋D 400 195 2.05
新潟 362 195 1.86
琉球 391 204 1.92
京都 358 213 1.68
川崎 356 213 1.67
横浜 341 215 1.59
千葉 396 217 1.82
富山 394 228 1.73
北海道 375 247 1.52
滋賀 388 248 1.56
大阪 329 251 1.31
三遠 371 252 1.47
福岡 356 283 1.26
秋田 352 315 1.12

3P(スリーポイント)

TEAM PLAYER PTS FG% 3FG% eFG%
名古屋D 安藤 周人 269 49.50% 47.30% 66.13%
滋賀 狩野 祐介 222 47.70% 43.30% 59.77%
福岡 城宝 匡史 219 42.90% 43.20% 54.52%
横浜 川村 卓也 287 39.80% 36.00% 47.81%
新潟 五十嵐 圭 225 41.00% 30.50% 51.33%
千葉 富樫 勇樹 240 42.90% 37.30% 51.90%

リーグ規定の1試合平均で1.5本ではなく、2.0本以上の3P成功数を記録している選手だけを抜粋してみました。

三河金丸は11/23の秋田戦で23:40出場で無得点、翌日は出場なしでした。試合は見れてないのとケガ情報などは見つけられていませんが…気になります。

まとめ

毎回書いてますが視覚化の術を磨きたいと思ってはいます。

2018-19 第10節

第10節終了(17試合消化)時点でのスタッツをざっくりと記録しておこうと思います。

PTS(総得点)

TEAM PLAYER MIN PTS PPM PPG
新潟 ダバンテ・ガードナー 598:06 458 0.77 26.9
富山 レオ・ライオンズ 593:54 391 0.66 23.0
京都 デイヴィッド・サイモン 620:58 385 0.62 22.6
栃木 ライアン・ロシター 526:54 378 0.72 22.2
SR渋谷 ライアン・ケリー 592:58 364 0.61 21.4
滋賀 ガニ・ラワル 523:48 347 0.66 20.4
北海道 マーク・トラソリーニ 567:24 337 0.59 19.8
秋田 ジャスティン・キーナン 441:28 333 0.75 20.8
福岡 デクスター・ピットマン 513:12 320 0.62 20.0
琉球 ジョシュ・スコット 533:50 303 0.57 17.8

総得点に加えてPPM(Points Per Minutes)とPPG(Points Per Games)を出してみました。

PPGは出場した試合数で計算しているので、特に外国籍選手がローテーションしている場合に数値が下がりません。

REBOUNDS(総リバウンド)

TEAM PLAYER OR DR TR OR/TR
滋賀 ガニ・ラワル 83 118 201 41.29%
栃木 ライアン・ロシター 63 134 197 31.98%
大阪 ジョシュ・ハレルソン 37 157 194 19.07%
新潟 ダバンテ・ガードナー 50 131 181 27.62%
富山 ジョシュア・スミス 59 119 178 33.15%
北海道 デイビッド・ドブラス 48 127 175 27.43%
滋賀 ディオール・フィッシャー 47 128 175 26.86%
富山 レオ・ライオンズ 34 140 174 19.54%
SR渋谷 ライアン・ケリー 26 141 167 15.57%
三河 アイザック・バッツ 65 102 167 38.92%

ASSISTS(総アシスト)

TEAM PLAYER MIN AS *MINPAS
琉球 並里 成 416:03 128 3:15
三河 桜木 ジェイアール 516:09 100 5:09
京都 ジュリアン・マブンガ 408:41 93 4:23
新潟 五十嵐 圭 571:13 92 6:12
千葉 富樫 勇樹 440:55 91 4:50
富山 宇都 直輝 450:42 90 5:00
栃木 ライアン・ロシター 526:54 88 5:59
横浜 川村 卓也 555:33 87 6:23
北海道 松島 良豪 383:18 87 4:24
北海道 多嶋 朝飛 464:49 84 5:32

*MINPAS : 1アシストをするのに何分かかっているか

京都のマブンガは欠場が続き85%ルールに達していません。

単純に多ければ良いスタッツにおいても規定試合数や試投数は必要なんでしょうか。

f:id:AnalyzeBLeague:20181120175846p:plain©JAPAN PROFESSIONAL BASKETBALL LEAGUE

TO(ターンオーバー)

少ない方が良い指標で消化試合が少ないのでチーム版で見てみます。

TEAM TO *TOPG
栃木 146 8.59
三河 148 8.71
A東京 151 8.88
名古屋D 168 9.88

*TOPG : 1試合あたりのターンオーバー

TO : 1試合で10回以下が望ましいと勝手に考えています。

栃木が富山との2戦で15、12とそれぞれ回数を重ねたことで大きく数字を落とし、SR渋谷と横浜が1試合10回を上回ってリスト外になってしまいました。

AS/TOもチーム単位で見ておきましょう。

TEAM AS TO AS/TO
栃木 376 146 2.58
三河 302 148 2.04
A東京 298 151 1.97
名古屋D 352 168 2.10
SR渋谷 306 175 1.75
琉球 339 177 1.92
横浜 319 180 1.77
新潟 321 187 1.72
京都 317 196 1.62
川崎 317 196 1.62
千葉 346 197 1.76
富山 356 204 1.75
三遠 332 215 1.54
北海道 336 218 1.54
大阪 284 224 1.27
滋賀 344 230 1.50
福岡 318 261 1.22
秋田 309 292 1.06

3P(スリーポイント)

TEAM PLAYER PTS FG% 3FG% eFG%
名古屋D 安藤 周人 236 49.40% 47.80% 66.05%
横浜 川村 卓也 281 40.60% 37.40% 48.95%
滋賀 狩野 祐介 206 49.70% 46.00% 62.75%
三河 金丸 晃輔 277 44.60% 46.80% 52.60%
新潟 五十嵐 圭 203 40.20% 31.00% 50.89%
千葉 富樫 勇樹 218 42.60% 38.30% 52.11%
京都 晴山 ケビン 159 39.60% 35.10% 51.80%

リーグ規定の1試合平均で1.5本ではなく、2.0本以上の3P成功数を記録している選手だけを抜粋してみました。

まとめ

毎回書いてますが視覚化の術を磨きたいと思ってはいます。

2018-19 第9節

第9節終了(15試合消化)時点でのスタッツをざっくりと記録しておこうと思います。

PTS(総得点)

TEAM PLAYER MIN PTS PPM PPG
新潟 ダバンテ・ガードナー 532:17 419 0.79 27.9
栃木 ライアン・ロシター 472:49 349 0.74 23.3
京都 デイヴィッド・サイモン 542:48 346 0.64 23.1
富山 レオ・ライオンズ 519:30 332 0.64 22.1
SR渋谷 ライアン・ケリー 518:51 309 0.60 20.6
北海道 マーク・トラソリーニ 499:00 303 0.61 20.2
滋賀 ガニ・ラワル 461:20 293 0.64 19.5
秋田 ジャスティン・キーナン 385:35 292 0.76 20.9
富山 ジョシュア・スミス 491:28 289 0.59 19.3
琉球 ジョシュ・スコット 468:59 269 0.57 17.9

総得点に加えてPPM(Points Per Minutes)とPPG(Points Per Games)を出してみました。

PPGは出場した試合数で計算しているので、特に外国籍選手がローテーションしている場合に数値が下がりません。

REBOUNDS(総リバウンド)

TEAM PLAYER OR DR TR OR/TR
栃木 ライアン・ロシター 61 119 180 33.89%
滋賀 ガニ・ラワル 68 107 175 38.86%
大阪 ジョシュ・ハレルソン 32 143 175 18.29%
富山 ジョシュア・スミス 59 115 174 33.91%
三河 アイザック・バッツ 65 102 167 38.92%
新潟 ダバンテ・ガードナー 46 118 164 28.05%
富山 レオ・ライオンズ 31 128 159 19.50%
滋賀 ディオール・フィッシャー 43 109 152 28.29%
北海道 デイビッド・ドブラス 41 109 150 27.33%
千葉 マイケル・パーカー 52 89 141 36.88%

ASSISTS(総アシスト)

TEAM PLAYER MIN AS *MINPAS
琉球 並里 成 369:35 120 3:04
京都 ジュリアン・マブンガ 408:41 93 4:23
三河 桜木 ジェイアール 469:31 92 5:06
新潟 五十嵐 圭 496:53 82 6:03
富山 宇都 直輝 398:24 82 4:51
千葉 富樫 勇樹 394:04 80 4:55
栃木 ライアン・ロシター 472:49 78 6:03
北海道 松島 良豪 355:04 78 4:33
横浜 川村 卓也 489:22 76 6:26
名古屋D 小林 遥太 344:42 71 4:51

*MINPAS : 1アシストをするのに何分かかっているか

京都のマブンガは欠場が続き85%ルールに達していません。

単純に多ければ良いスタッツにおいても規定試合数や試投数は必要なんでしょうか。

f:id:AnalyzeBLeague:20181112165134p:plain©JAPAN PROFESSIONAL BASKETBALL LEAGUE

TO(ターンオーバー)

少ない方が良い指標で消化試合が少ないのでチーム版で見てみます。

TEAM TO *TOPG
栃木 115 7.67
三河 128 8.53
A東京 128 8.53
横浜 144 9.60
SR渋谷 148 9.87
名古屋D 149 9.93

*TOPG : 1試合あたりのターンオーバー

TO : 1試合で10回以下が望ましいと勝手に考えています。

AS/TOもチーム単位で見ておきましょう。

TEAM AS TO AS/TO
栃木 329 115 2.86
三河 264 128 2.06
A東京 270 128 2.11
横浜 276 144 1.92
SR渋谷 265 148 1.79
名古屋D 314 149 2.11
琉球 306 161 1.90
新潟 282 163 1.73
京都 278 170 1.64
千葉 300 172 1.74
富山 325 175 1.86
川崎 269 175 1.54
大阪 257 180 1.43
北海道 292 190 1.54
三遠 289 190 1.52
滋賀 306 196 1.56
福岡 276 222 1.24
秋田 275 268 1.03

福岡は栃木には連敗しましたが、京都と琉球に勝った後の数値が安定してきています。

3P(スリーポイント)

TEAM PLAYER PTS FG% 3FG% eFG%
名古屋D 安藤 周人 209 50.70% 48.00% 67.75%
滋賀 狩野 祐介 188 49.30% 45.80% 63.04%
横浜 川村 卓也 255 41.10% 37.90% 49.32%
新潟 五十嵐 圭 182 39.20% 30.80% 50.00%
千葉 富樫 勇樹 191 41.80% 37.90% 51.47%
大阪 ジョシュ・ハレルソン 219 39.30% 35.20% 46.92%
三河 金丸 晃輔 233 43.10% 46.40% 50.98%
富山 大塚 裕土 168 43.90% 38.50% 54.68%

1試合平均で2本以上の3P成功数を記録している選手だけを抜粋してみました。

まとめ

毎回書いてますが視覚化の術を磨きたいと思ってはいます。

2018-19 第8節

第8節終了(13試合消化)時点でのスタッツをざっくりと記録しておこうと思います。

PTS(総得点)

TEAM PLAYER MIN PTS PPM PPG
新潟 ダバンテ・ガードナー 468:25 368 0.79 28.3
栃木 ライアン・ロシター 420:10 318 0.76 24.5
京都 デイヴィッド・サイモン 466:30 291 0.62 22.4
富山 レオ・ライオンズ 452:03 284 0.63 21.8
SR渋谷 ライアン・ケリー 449:04 269 0.60 20.7
滋賀 ガニ・ラワル 403:33 261 0.65 20.1
北海道 マーク・トラソリーニ 429:59 260 0.60 20.0
秋田 ジャスティン・キーナン 322:34 247 0.77 20.6
富山 ジョシュア・スミス 423:54 238 0.56 18.3
三河 ジェームズ・サザランド 297:00 236 0.79 21.5
名古屋D マーキース・カミングス 326:39 234 0.72 23.4

総得点に加えてPPM(Points Per Minutes)とPPG(Points Per Games)を出してみました。

PPGは出場した試合数で計算しているので、特に外国籍選手がローテーションしている場合に数値が下がりません。

REBOUNDS(総リバウンド)

TEAM PLAYER OR DR TR OR/TR
滋賀 ガニ・ラワル 59 97 156 37.82%
三河 アイザック・バッツ 62 91 153 40.52%
富山 ジョシュア・スミス 52 100 152 34.21%
大阪 ジョシュ・ハレルソン 26 121 147 17.69%
栃木 ライアン・ロシター 53 93 146 36.30%
富山 レオ・ライオンズ 30 112 142 21.13%
新潟 ダバンテ・ガードナー 38 99 137 27.74%
滋賀 ディオール・フィッシャー 39 96 135 28.89%
千葉 マイケル・パーカー 47 81 128 36.72%
北海道 デイビッド・ドブラス 34 94 128 26.56%

ASSISTS(総アシスト)

TEAM PLAYER MIN AS *MINPAS
琉球 並里 成 322:48 105 3:04
京都 ジュリアン・マブンガ 408:41 93 4:23
三河 桜木 ジェイアール 402:03 77 5:13
横浜 川村 卓也 421:23 73 5:46
千葉 富樫 勇樹 332:28 73 4:33
新潟 五十嵐 圭 427:48 70 6:06
富山 宇都 直輝 340:13 69 4:55
北海道 松島 良豪 314:31 69 4:33
大阪 畠山 俊樹 301:23 65 4:38
栃木 ライアン・ロシター 420:10 64 6:33

*MINPAS : 1アシストをするのに何分かかっているか

京都のマブンガは福岡との2戦目を欠場したことで、85%ルールに達していません。

f:id:AnalyzeBLeague:20181109165606p:plain©JAPAN PROFESSIONAL BASKETBALL LEAGUE

TO(ターンオーバー)

少ない方が良い指標で消化試合が少ないのでチーム版で見てみます。

TEAM TO *TOPG
栃木 97 7.46
A東京 113 8.69
三河 115 8.85
名古屋D 116 8.92
横浜 127 9.77

*TOPG : 1試合あたりのターンオーバー

TO : 1試合で10回以下が望ましいと勝手に考えています。

AS/TOもチーム単位で見ておきましょう。

TEAM AS TO AS/TO
栃木 282 97 2.91
A東京 229 113 2.03
三河 222 115 1.93
名古屋D 271 116 2.34
横浜 247 127 1.94
SR渋谷 227 133 1.71
琉球 267 136 1.96
新潟 242 140 1.73
京都 245 147 1.67
富山 277 151 1.83
千葉 264 153 1.73
川崎 236 156 1.51
大阪 224 156 1.44
三遠 241 166 1.45
滋賀 261 169 1.54
北海道 249 172 1.45
福岡 252 197 1.28
秋田 239 222 1.08

3P(スリーポイント)

TEAM PLAYER PTS FG% 3FG% eFG%
名古屋D 安藤 周人 187 50.40% 49.40% 68.18%
横浜 川村 卓也 222 41.80% 38.60% 50.26%
新潟 五十嵐 圭 163 39.60% 32.30% 50.72%
滋賀 狩野 祐介 145 48.20% 44.90% 62.27%
大阪 ジョシュ・ハレルソン 190 39.00% 34.50% 46.79%
三河 金丸 晃輔 214 43.80% 46.80% 51.62%
三河 ジェームズ・サザランド 236 50.60% 44.40% 58.62%
千葉 富樫 勇樹 162 40.50% 36.00% 49.66%
京都 岡田 優介 100 43.80% 45.00% 64.84%
京都 晴山 ケビン 129 39.80% 33.30% 51.33%

1試合平均で2本以上の3P成功数を記録している選手だけを抜粋してみました。

まとめ

毎回書いてますが視覚化の術を磨きたいと思ってはいます。

2018-19 第7節

第7節終了(12試合消化)時点でのスタッツをざっくりと記録しておこうと思います。

PTS(総得点)

TEAM PLAYER PTS
新潟 ダバンテ・ガードナー 348
栃木 ライアン・ロシター 301
京都 デイヴィッド・サイモン 266
富山 レオ・ライオンズ 260
北海道 マーク・トラソリーニ 247
SR渋谷 ライアン・ケリー 245
滋賀 ガニ・ラワル 241
秋田 ジャスティン・キーナン 239
名古屋D マーキース・カミングス 234
富山 ジョシュア・スミス 226

※名古屋のカミングスは平均23.4で3位相当ですが、出場試合が9試合のためランク外です。

※総得点では8位の秋田キーナンは出場試合での平均にすると4位に浮上します。

f:id:AnalyzeBLeague:20181105122754p:plain©JAPAN PROFESSIONAL BASKETBALL LEAGUE

REBOUNDS(総リバウンド)

TEAM PLAYER OR DR TR OR/TR
滋賀 ガニ・ラワル 50 92 142 35.21%
富山 ジョシュア・スミス 48 91 139 34.53%
三河 アイザック・バッツ 52 87 139 37.41%
栃木 ライアン・ロシター 51 84 135 37.78%
大阪 ジョシュ・ハレルソン 26 107 133 19.55%
富山 レオ・ライオンズ 28 100 128 21.88%
新潟 ダバンテ・ガードナー 35 91 126 27.78%
滋賀 ディオール・フィッシャー 36 88 124 29.03%
千葉 マイケル・パーカー 45 75 120 37.50%
北海道 デイビッド・ドブラス 32 88 120 26.67%

※総リバウンドでは3位の三河バッツ出場試合での平均にすると1位に浮上します。

f:id:AnalyzeBLeague:20181105123328p:plain©JAPAN PROFESSIONAL BASKETBALL LEAGUE

ASSISTS(総アシスト)

TEAM PLAYER MIN AS *MINPAS
琉球 並里 成 296:00 94 3:08
京都 ジュリアン・マブンガ 408:41 93 4:23
三河 桜木 ジェイアール 362:03 72 5:01
千葉 富樫 勇樹 302:51 69 4:23
富山 宇都 直輝 311:48 67 4:39
新潟 五十嵐 圭 387:53 66 5:52
横浜 川村 卓也 386:19 66 5:51
北海道 松島 良豪 292:55 64 4:34
大阪 畠山 俊樹 278:59 62 4:29
栃木 ライアン・ロシター 390:34 59 6:37

*MINPAS : 1アシストをするのに何分かかっているか

京都のマブンガは福岡との2戦目を欠場したことで、総アシスト数では並里がトップになりました。

f:id:AnalyzeBLeague:20181105123733p:plain©JAPAN PROFESSIONAL BASKETBALL LEAGUE

TO(ターンオーバー)

少ない方が良い指標で消化試合が少ないのでチーム版で見てみます。

TEAM TO *TOPG
栃木 87 7.25
A東京 102 8.50
名古屋D 105 8.75
三河 109 9.08

*TOPG : 1試合あたりのターンオーバー

TO : 1試合で10回以下が望ましいと勝手に考えています。

栃木がトップをトップをキープしていますが、A東京と三河が少しずつ数値を上げてきています。

AS/TOもチーム単位で見ておきましょう。

TEAM AS TO AS/TO
栃木 264 87 3.03
名古屋D 249 105 2.37
A東京 204 102 2.00
三河 210 109 1.93
琉球 243 130 1.87
横浜 225 121 1.86
千葉 244 133 1.83
富山 257 141 1.82
新潟 227 134 1.69
京都 221 136 1.63
SR渋谷 206 127 1.62
滋賀 245 153 1.60
大阪 207 141 1.47
北海道 228 156 1.46
川崎 207 144 1.44
三遠 213 151 1.41
福岡 232 183 1.27
秋田 225 199 1.13

3P(スリーポイント)

TEAM PLAYER 3FGM 3FGA 3FG% eFG%
名古屋D 安藤 周人 41 82 50.00% 68.53%
滋賀 狩野 祐介 31 67 46.30% 64.29%
横浜 川村 卓也 29 75 38.70% 51.49%
三河 金丸 晃輔 29 58 50.00% 54.14%
新潟 五十嵐 圭 28 85 32.90% 49.59%
千葉 富樫 勇樹 27 70 38.60% 51.06%
大阪 ジョシュ・ハレルソン 27 75 36.00% 47.74%
京都 晴山 ケビン 26 71 36.60% 54.29%
京都 岡田 優介 25 56 44.60% 64.17%
京都 ジュリアン・マブンガ 24 80 30.00% 46.79%
富山 大塚 裕土 24 65 36.90% 52.73%

1試合平均で2本以上の3P成功数を記録している選手だけを抜粋してみました。

名古屋の安藤は好調を維持し続けています。滋賀の狩野は栃木との2連戦があり、1戦目は4/4で数字を伸ばしましたが、2戦目は3Pは1本も打てず2Pも0/4と精細を欠いたようでした。

5連敗からの7連勝とようやくエンジンのかかってきた三河ですが、金丸は富山との2連戦でスリーの結果は1戦目が8/14、2戦目が8/12と大爆発し2戦合計16本も決めて一気に上位へ上がってきました。

まとめ

  • 金丸に求められる得点力にはやはり注目
  • 琉球が東京に2連勝…強い
  • 全体的にケガ人が多い気がする
  • オーバータイムで破れた翌日は大爆発
データの見方に関するアドバイスやご指摘大歓迎です。