BLeagueを分析

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アルバルク東京vs栃木ブレックス @アリーナ立川立飛 2018.10.17

2017-18シーズンチャンピオン アルバルク東京
vs
2016-17シーズンチャンピオン 栃木ブレックス

を観にアリーナ立川立飛へ行ってきました。

データだけではなく、現地での感想も交えてみます。

試合結果

全勝対決は今シーズンB1初のO.Tの末に栃木ブレックスの勝利。

1Q : 4点差で栃木リード

2Q : 1点差で栃木リード

3Q : 2点差で東京リード

4Q : 同点で延長へ

OT : 栃木が5点引き離し試合終了

一進一退が続き延長までもつれ決着しました。

前節のシーホース三河戦で負傷した小島元基は復帰まで1ヶ月近くかかりそうでベンチ外、田中大貴はベンチ登録されているもののアップはせずに出場もなし。

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ライアン・ロシター(栃木)

35pts, 14R(OR : 8)のダブルダブルの活躍

3Pを3/4で決めるもFTは4/9という不思議なことになってます。

1Q 4:15の初FTのときにゴール裏エリアに大量発生したルカにはさぞ驚いたことでしょう。

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ジェフ・ギブス(栃木)

21pts, 16R(OR : 4)のこちらもダブルダブル

公式には188cmですが、もっと小さいのではと専らの噂なのにウィングスパンを活かした強力なリバウンドが武器。

渡邉裕規(栃木)

4Q終了までの17分で無得点(AS : 4)であったが、延長の5分だけで6点取り勝負を決めるナベタイム。

今シーズンからは「ナベのくせに」というタイトルでラジオ番組も持ってます。

www.berry.co.jp

安藤誓哉(東京)

小島の欠場があるものの齋藤拓実がいるからプレイタイムは微増の予定だったはずが延長もあって33分の出場。

普段それほど多くない3Pを3/8で沈められたのは良かったが、合わせてアシスト数も稼ぎたかったと思われます。

アレックス・カーク(東京)

15pts, 13R(OR : 4)というのは普段と比べても悪いわけではない。

しかしロシターとギブス合わせて30R(OR : 12)取らせてしまった部分が痛かったのでしょう。

馬場雄大(A東京)

前半14分で7アシストを記録し田中大貴が居ない分、いつも以上に気を吐いていたと思われます。

4Q残り2秒、得点できなくても確実にファウルをもらえると思いゴールへアタックし、想定通りFTのチャンスをゲットしたでしょう。

しかし、それまで5/6で決めていたFTを2本とも落とし、リバウンドも取れず延長に突入しました。

それまでのプレーを見てれば責められはしないものの、本人としては1本で良かったのに決められなかったのはショックでしょう。

ルカHC(東京)

今回は注意だけでなく、ベンチテクニカルもらってしまいました。

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竹内ツインズ(栃木/東京)

プレーも顔も違う。

マッチアップするとすごく注目してしまう2人。

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