BLeagueを分析

BLeagueのデータをいろんな視点で分析したい分析素人のブログ

2018-19 第3節

第3節終了(5試合消化)時点でのスタッツをざっくりと記録しておこうと思います。

MINPG(平均プレイタイム)

TEAM PLAYER MINPG
京都 ジュリアン・マブンガ 37:17
京都 デイヴィッド・サイモン 37:06
名古屋D ジャスティン・バーレル 35:15

今回は全試合出場選手に限定して、平均で35分を超えている選手だけピックアップしたところ該当するのは3人でした。

顔ぶれとしては変わらず、京都の2人がほぼフル出場している状態です…厳しい。

PTS(得点)

TEAM PLAYER PTS
栃木 ライアン・ロシター 144
新潟 ダバンテ・ガードナー 129
京都 デイヴィッド・サイモン 127
富山 ジョシュア・スミス 126
富山 レオ・ライオンズ 112
北海道 マーク・トラソリーニ 110
滋賀 ガニ・ラワル 98
SR渋谷 ライアン・ケリー 93
京都 ジュリアン・マブンガ 91
横浜 川村卓也 89
琉球 ジョシュ・スコット 89

ライアン・ロシターはA東京との初代、2代目王者対決で35得点を稼いでトップに。

一方でダバンテ・ガードナーは三遠とロースコアなゲームになり18得点止まりでした。

十分すごいですが。

f:id:AnalyzeBLeague:20181018145944p:plain ©JAPAN PROFESSIONAL BASKETBALL LEAGUE

REBOUNDS(リバウンド)

TEAM PLAYER OR DR TR OR/TR
富山 ジョシュア・スミス 28 48 76 36.84%
滋賀 ディオール・フィッシャー 14 53 67 20.90%
富山 レオ・ライオンズ 10 52 62 16.13%
滋賀 ガニ・ラワル 22 35 57 38.60%
北海道 デイビッド・ドブラス 16 41 57 28.07%
栃木 ライアン・ロシター 19 37 56 33.93%
大阪 ジョシュ・ハレルソン 11 43 54 20.37%
川崎 バーノン・マクリン 16 38 54 29.63%
三遠 ロバート・ドジャー 11 43 54 20.37%
千葉 マイケル・パーカー 19 31 50 38.00%
名古屋D ジャスティン・バーレル 10 40 50 20.00%

第3節終了時に気になったORの比率も載せてみました。

ORがTRの30%を超えているとORに強いと言えそうな気がします。しばらく注目し続けてみます。

f:id:AnalyzeBLeague:20181018161958p:plain ©JAPAN PROFESSIONAL BASKETBALL LEAGUE

ASSISTS(アシスト)

TEAM PLAYER PO MIN AS *MINPAS
京都 ジュリアン・マブンガ PF 186:27 51 3:39
琉球 並里 成 PG 134:49 44 3:03
富山 宇都 直輝 PG 132:40 34 3:54
秋田 中山 拓哉 PG/SG 168:27 32 5:15
大阪 木下 博之 PG/SG 91:34 28 3:16
横浜 川村 卓也 SG 154:27 28 5:30
北海道 松島 良豪 PG 138:49 27 5:08
三河 桜木 ジェイアール PF 138:47 27 5:08
A東京 馬場 雄大 SF 131:52 27 4:53
新潟 五十嵐 圭 PG 147:10 25 5:53
大阪 畠山 俊樹 PG 104:45 25 4:11

*MINPAS : 1アシストをするのに何分かかっているか

第3節は1試合だけではありますがマブンガがトップをキープ、並里の3分に1回アシストペースも健在です。

f:id:AnalyzeBLeague:20181018164513p:plain ©JAPAN PROFESSIONAL BASKETBALL LEAGUE

TO(ターンオーバー)

少ない方が良い指標で消化試合が少ないのでチーム版で見てみます。

TEAM TO *TOPG
栃木 30 6.0
名古屋D 43 8.6
A東京 46 9.2
横浜 48 9.6

*TOPG : 1試合あたりのターンオーバー

何度か掲げていますが個人的には10回までがGoodだと考えているのでそれをクリアしているチームだけ抜粋しました。

栃木が1試合平均で6.0というダントツの数字をキープ!!!

AS/TOもチーム単位で見ておきましょう。

TEAM AS TO AS/TO
栃木 118 30 3.93
名古屋D 99 43 2.30
横浜 99 48 2.06
富山 116 58 2.00
京都 104 54 1.93
滋賀 98 52 1.88
A東京 85 46 1.85
琉球 107 63 1.70
川崎 105 62 1.69
大阪 100 61 1.64
新潟 88 58 1.52
SR渋谷 80 55 1.45
千葉 83 62 1.34
三河 73 56 1.30
三遠 85 67 1.27
北海道 90 75 1.20
福岡 96 82 1.17
秋田 81 76 1.07

栃木がASとTOでトップなのでこの指標もトップになります。

B2から昇格してきた福岡と秋田が沈んでいるのは気がかりですね。

3P(スリーポイント)

TEAM PLAYER 3FGM 3FGA 3FG%
大阪 合田 怜 12 18 66.70%
名古屋D 安藤 周人 16 26 61.50%
京都 岡田 優介 10 21 47.60%
京都 晴山 ケビン 11 25 44.00%
滋賀 狩野 祐介 16 37 43.20%
横浜 川村 卓也 15 35 42.90%
新潟 五十嵐 圭 14 38 36.80%
富山 大塚 裕土 11 33 33.30%
京都 ジュリアン・マブンガ 11 34 32.40%

昨年1試合平均で2本以上の3P成功数を記録したのは辻だけだったので、序盤ということもありこのハードルをクリアしている選手だけを抜粋してみました。

京都、東海大、青学!!!

まとめ

第3節はミッドウィークの1試合だけなのでスタッツの面ではそれほど変化はありませんでした。

データの見方に関するアドバイスやご指摘大歓迎です。