BLeagueを分析

BLeagueのデータをいろんな視点で分析したい分析素人のブログ

2018-19 第19節

第19節終了(32試合消化)時点でのスタッツをざっくりと記録しておこうと思います。

PTS(総得点)

TEAM PLAYER MIN PTS PPM PPG
新潟 ダバンテ・ガードナー 1137:41 856 0.75 26.8
富山 レオ・ライオンズ 1157:12 730 0.63 22.8
京都 デイヴィッド・サイモン 1194:04 729 0.61 22.8
栃木 ライアン・ロシター 968:34 696 0.72 22.5
SR渋谷 ライアン・ケリー 1103:18 659 0.60 20.6
秋田 ジャスティン・キーナン 842:48 645 0.77 22.2
川崎 ニック・ファジーカス 872:22 630 0.72 21.7
名古屋D マーキース・カミングス 893:09 610 0.68 23.5
滋賀 ガニ・ラワル 926:09 587 0.63 20.2
SR渋谷 ロバート・サクレ 1089:47 582 0.53 18.2
TEAM PLAYER MIN PTS PPM PPG
横浜 川村 卓也 1005:24 480 0.48 15.5
三河 金丸 晃輔 839:12 477 0.57 17.0
千葉 富樫 勇樹 806:43 454 0.56 14.2
名古屋D 安藤 周人 941:55 449 0.48 14.0
滋賀 狩野 祐介 968:36 380 0.39 11.9
新潟 五十嵐 圭 1047:52 370 0.35 11.6
富山 宇都 直輝 857:26 368 0.43 11.5
SR渋谷 ベンドラメ 礼生 926:09 343 0.37 10.7
栃木 遠藤 祐亮 757:47 343 0.45 11.8
琉球 古川 孝敏 945:51 337 0.36 10.5
A東京 馬場 雄大 786:04 337 0.43 10.9

総得点に加えてPPM(Points Per Minutes)とPPG(Points Per Games)を出してみました。

PPGは出場した試合数で計算しているので、特に外国籍選手がローテーションしている場合に数値が下がりません。
外国籍選手だけに注視していたので、日本人も出すようにしてみました。

REBOUNDS(総リバウンド)

TEAM PLAYER OR DR TR OR/TR
大阪 ジョシュ・ハレルソン 82 304 386 21.24%
栃木 ライアン・ロシター 104 261 365 28.49%
新潟 ダバンテ・ガードナー 91 260 351 25.93%
滋賀 ディオール・フィッシャー 102 247 349 29.23%
滋賀 ガニ・ラワル 136 210 346 39.31%
富山 ジョシュア・スミス 123 221 344 35.76%
SR渋谷 ライアン・ケリー 63 277 340 18.53%
北海道 デイビッド・ドブラス 94 226 320 29.38%
川崎 ニック・ファジーカス 52 260 312 16.67%
富山 レオ・ライオンズ 59 251 310 19.03%
TEAM PLAYER OR DR TR OR/TR
A東京 竹内 譲次 46 155 201 22.89%
秋田 中山 拓哉 58 95 153 37.91%
栃木 竹内 公輔 60 85 145 41.38%

こちらで話題になっていたので日本人枠を追加してみましたが、中山はPGで竹内兄弟に割って入っていますね。
竹内公輔のOR率が41.38%というのも栃木のインサイドプレイヤーらしい数字です。

ASSISTS(総アシスト)

TEAM PLAYER MIN AS *MINPAS
琉球 並里 成 769:37 230 3:20
北海道 松島 良豪 726:09 193 3:45
京都 ジュリアン・マブンガ 948:19 216 4:23
千葉 富樫 勇樹 806:43 169 4:46
北海道 多嶋 朝飛 769:31 152 5:03
京都 伊藤 達哉 800:54 152 5:16
秋田 中山 拓哉 967:28 175 5:31
富山 宇都 直輝 857:26 155 5:31
三河 桜木 ジェイアール 945:05 160 5:54
新潟 五十嵐 圭 1047:52 175 5:59

*MINPAS : 1アシストをするのに何分かかっているか

TO(ターンオーバー)

少ない方が良い指標で消化試合が少ないのでチーム版で見てみます。

TEAM TO *TOPG
A東京 289 9.03
三河 295 9.22
栃木 298 9.31
琉球 320 10.00

*TOPG : 1試合あたりのターンオーバー

TO : 1試合で10回以下が望ましいと勝手に考えています。

シーズン折り返し地点を過ぎ、10回以下に抑えられるチームも数値も収束してきたようにも見えます。

AS/TOもチーム単位で見ておきましょう。

TEAM AS TO AS/TO
栃木 655 298 2.20
A東京 598 289 2.07
三河 601 295 2.04
琉球 625 320 1.95
名古屋D 666 341 1.95
川崎 673 357 1.89
千葉 697 375 1.86
SR渋谷 615 333 1.85
新潟 611 334 1.83
京都 621 353 1.76
富山 627 373 1.68
北海道 664 446 1.49
三遠 615 416 1.48
横浜 562 383 1.47
滋賀 612 422 1.45
福岡 601 443 1.36
大阪 541 414 1.31
秋田 599 523 1.15

3P(スリーポイント)

TEAM PLAYER PTS 3FGM 3FG% eFG% 3Pの割合
名古屋D 安藤 周人 449 92 43.20% 63.64% 61.47%
千葉 富樫 勇樹 454 73 38.20% 52.65% 48.24%
滋賀 狩野 祐介 380 72 42.60% 57.43% 56.84%
京都 マブンガ 505 69 32.40% 50.52% 40.99%
新潟 五十嵐 圭 370 69 33.20% 52.64% 55.95%
三河 金丸 晃輔 477 69 46.30% 51.16% 43.40%

リーグ規定の1試合平均で1.5本ではなく、2.0本以上の3P成功数を記録している選手だけを抜粋してみました。

まとめ

毎回書いてますが視覚化の術を磨きたいと思ってはいます。

天皇杯決勝 栃木vs千葉 個人スタッツ篇

analyzebleague.hatenablog.com

前回の記事が言わば チームスタッツ篇 だったので、今回は個人スタッツにフォーカスしてみます。

ナベタイムとトガタイム

発動しなかった ナベタイム
発動し   た トガタイム

勝負を決めた千葉 #2 富樫 は多くの記事でも取り上げられているように、4Qまでの26:46で3P(0/4)、2P(0/3)の無得点でした。
一方で栃木 #13 渡邉も4Qまでの31:07で3P(0/2)、2P(0/7)の無得点でした。

4Qが終わったタイミングで10/17 A東京戦@立川立飛のゲームを思い出した栃木のファンは少なくなかったと思います。
この試合で渡邉は4Qまでの17:09で3P(0/1)、2P(0/3)の無得点でした。
が、O.Tだけで2P(2/3)、FT(2/2)と6得点を上げ、クラッチタイムに強いワタナベを魅せました。
これが栃木に限らず他会場の解説者も口にする ナベタイム です。

youtu.be

Top1 : 42sec頃から再生(t指定が効かない)

そして天皇杯決勝での富樫の勝負強さにも名前を付けたくなりました。
トガタイムと。
千葉ブースターからどのように表現されているか分からず、ナベタイムのインスパイア系のノリで名付けてしまったので、適した表現があれば教えていただきたいです。

ダンカン

最多得点は両チーム通じて千葉 #21 ギャビン・エドワーズの27点ですが、最も印象的だったのは16得点の #1 ジョシュ・ダンカンで、全体でも栃木 #22 ライアン・ロシター 23得点に次ぐ3番目に多い得点です。
PF登録で2Pを8/10というスタッツからは、ゴールに近い位置でのパワープレーを好むタイプが一般的な気がしますが、リバウンドはDRの1本だけなので異質な数値にさえ思えます。
実際会場で見ていた印象としては、ペリメーターのシュートを確実に決め、ゴールに近い位置でプレーしていなかったと思います。
このの高い得点力はこの試合の千葉の強みだったと言えそうです。

平均プレータイム

O.Tで5分間フル出場した7選手と前項で取り上げたジョシュ・ダンカンを対象とし、リーグ戦の平均出場時間と決勝の出場時間、更にはその差分を表にしてみました。

TEAM PLAYER MINPG FInal Diff
栃木 鵤 誠司 26:11 38:31 7:20
千葉 アキ・チェンバース 18:52 29:05 5:13
千葉 ギャビン・エドワーズ 27:46 37:40 4:54
栃木 遠藤 祐亮 26:01 34:51 3:50
栃木 渡邉 裕規 27:26 36:07 3:41
栃木 ライアン・ロシター 31:16 39:33 3:17
千葉 富樫 勇樹 25:02 31:46 3:44
千葉 ジョシュ・ダンカン 23:51 16:50 -8:48

栃木は#0 田臥が長期離脱中であることに加え、#30 山崎が体調不良で今年に入って試合に出られていません。
千葉は好調のジョシュ・ダンカンはファウルトラブルにより、大きく時間を減らしていて逆に#10 アキ・チェンバースとギャビン・エドワーズの時間が増えています。
千葉がこの3人合計で考えるとプラスマイナスゼロになるのに対し、栃木はバックコート陣の出場時間過多が目立っています。
私の(データではなく)感覚ですが、フロントコートよりもバックコートの方が疲労度が蓄積されたときの(ロングシュートなどで)パフォーマンス低下が大きい気がしています。
そんな疲労度とプレッシャーのかかる残り2.6秒で3Pを決める富樫の強心臓っぷりはアッパレでした。
栃木はバックコート人に日本代表のエース#6 比江島が加入したので、今後のタイムシェアにも期待です。

トガタイム 浸透しないかな…

天皇杯決勝 栃木vs千葉 (第94回/2019.01.13)

平成最後

巷では何かにつけて平成最後と言われていますが、バスケの天皇杯もご多分に漏れず今大会が平成最後でした。言ってみたかっただけです。

男子決勝は栃木千葉の組み合わせ。
Bリーグでもファン/ブースターが特に多く、入場者数も多い両チームですが、twitterのフォロワー数でもバチバチにやりあっていると話題になっていました。

f:id:AnalyzeBLeague:20190115180954p:plain
twitter

ツイート数とフォロワー数に大きな違いはありませんが、千葉はフォローやいいねをするというSNSの使い方の差が垣間見えます。

結果

40分では決着がつかず、O.Tの末に残り2.6秒に千葉 #2富樫 が逆転のシュートを決め優勝となりました。
この日の富樫は4Qまでの26:46で無得点だったにもかかわらず、プレッシャのかかる最後のシュートを含め5分で5点取るあたりがさすがとしか言いようが無いと感じました。

分析

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ORと2P%

最も際立つ数字は栃木のORではないでしょうか?
Bリーグ31節終了時点でのB1平均は 10.45 なので、その2倍以上の数を獲得している23がいかに多いかが分かります。
しかし、ORの数が増えるということはシュートを落としていることになります。
この日の栃木の2P[%]は35.1%とリーグ平均の49.79%と比べてもとても低いことも合わせてチェックすべきポイントだと言えます。
単純には2Pは50%、3Pは33%を超えているかで良し悪しを考えることが多いので、千葉の51.2%は十分な数字と言えます。

FT%

栃木の大黒柱と言われるライアン・ロシターはアウェイの解説者に必ずと言っていいほどに「フリースローが苦手で」と言われています。
3年間で 44.5% → 42.6% → 62.0% と推移しているので、前年比20%upで60%超えているので、もうそろそろ解説者も表現を工夫して欲しいところではあります。
話を戻してFT%ですが、千葉の75%はリーグ平均の71.57%も超えていますし問題なしです。やはり栃木の50%が低いと言えそうです。

リーグ戦との比較

決勝のスタッツだけを見ると堅実に得点を積むことのできた千葉に軍配が上がったように見えますが、普段のリーグ戦と比較してどうだったのかも見てみましょう。

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赤文字にしているのは天皇杯、シーズンそれぞれで2チームを比較して優位な数字です。

千葉のFT[%]

シュートに関しては千葉に関してもリーグ戦時と比べると数字を落としているようなのですが、驚いたのはレギュラーシーズンのFT[%]は栃木>千葉だったことです。

PLAYER FTM FTA FT%
石井 講祐 19 22 86.40%
西村 文男 16 19 84.20%
ジョシュ・ダンカン 67 81 82.70%
富樫 勇樹 36 45 80.00%
トレイ・ジョーンズ 20 25 80.00%
田口 成浩 7 10 70.00%
ギャビン・エドワーズ 98 151 64.90%
アキ・チェンバース 16 26 61.50%
マイケル・パーカー 54 99 54.50%
小野 龍猛 12 23 52.20%
大宮 宏正 2 4 50.00%
原 修太 3 7 42.90%
藤永 佳昭 1 6 16.70%

確率なので出場試合数や時間に関係なく列挙してみました。
PG/SGは80%を超えていますが、アテンプトの多いギャビン・エドワーズ : 64.9%で高いとまでは言えず、マイケル・パーカー : 54.5%は低めなのでチームとしての確率が下がっているようです。
そのギャビン・エドワーズは決勝では77.8%(7/9)といつもよりやや好調であり、本数にして1,2本分ではありますが、最終点差から言うとその数字が大きな意味を持っています。

まとめ

O.Tまで戦っているので当然ですが、スタッツからチームの特徴は伺えるもののどちらが勝ってもおかしくない好勝負でした。
FG[%]が低くてもORを取ることで攻撃回数を増やす栃木、一方でTOやFが多くても要所でしっかりとポイントを積み重ねた千葉が僅かながら上回って3連覇を成し遂げた平成最後天皇杯でした。

2018-19 第18節

第18節終了(31試合消化)時点でのスタッツをざっくりと記録しておこうと思います。

PTS(総得点)

TEAM PLAYER MIN PTS PPM PPG
新潟 ダバンテ・ガードナー 1099:42 831 0.76 26.8
名古屋D マーキース・カミングス 859:29 596 0.69 23.8
富山 レオ・ライオンズ 1120:32 717 0.64 23.1
栃木 ライアン・ロシター 938:10 691 0.74 23.0
京都 デイヴィッド・サイモン 1154:46 708 0.61 22.8
秋田 ジャスティン・キーナン 808:41 609 0.75 21.8
川崎 ニック・ファジーカス 834:25 608 0.73 21.7
SR渋谷 ライアン・ケリー 1066:50 636 0.60 20.5
滋賀 ガニ・ラワル 926:09 587 0.63 20.2
北海道 マーク・トラソリーニ 889:43 508 0.57 19.5

総得点に加えてPPM(Points Per Minutes)とPPG(Points Per Games)を出してみました。

PPGは出場した試合数で計算しているので、特に外国籍選手がローテーションしている場合に数値が下がりません。

REBOUNDS(総リバウンド)

TEAM PLAYER OR DR TR OR/TR
大阪 ジョシュ・ハレルソン 80 293 373 21.45%
栃木 ライアン・ロシター 103 255 358 28.77%
滋賀 ガニ・ラワル 136 210 346 39.31%
新潟 ダバンテ・ガードナー 90 252 342 26.32%
滋賀 ディオール・フィッシャー 98 239 337 29.08%
SR渋谷 ライアン・ケリー 60 272 332 18.07%
富山 ジョシュア・スミス 117 215 332 35.24%
北海道 デイビッド・ドブラス 91 218 309 29.45%
富山 レオ・ライオンズ 58 244 302 19.21%
川崎 ニック・ファジーカス 49 252 301 16.28%

ASSISTS(総アシスト)

TEAM PLAYER MIN AS *MINPAS
琉球 並里 成 747:46 222 3:22
北海道 松島 良豪 698:10 185 3:46
京都 ジュリアン・マブンガ 908:19 210 4:19
千葉 富樫 勇樹 776:09 163 4:45
北海道 多嶋 朝飛 743:39 148 5:01
京都 伊藤 達哉 768:09 145 5:17
富山 宇都 直輝 826:57 151 5:28
秋田 中山 拓哉 937:52 171 5:29
三河 桜木 ジェイアール 938:34 160 5:51
栃木 渡邉 裕規 850:51 143 5:57

*MINPAS : 1アシストをするのに何分かかっているか

北海道の松島が12/27の千葉線で1試合18アシストのBリーグを樹立!!!

それまでの記録は並里の持つ1試合16アシストだったと思います。

TO(ターンオーバー)

少ない方が良い指標で消化試合が少ないのでチーム版で見てみます。

TEAM TO *TOPG
A東京 272 8.77
三河 280 9.03
栃木 287 9.26
琉球 308 9.94

*TOPG : 1試合あたりのターンオーバー

TO : 1試合で10回以下が望ましいと勝手に考えています。

強豪の中でもディフェンスに重きを置いているチームが堅実なバスケットをしていることが数値からも読み取れます。

AS/TOもチーム単位で見ておきましょう。

TEAM AS TO AS/TO
栃木 636 287 2.22
A東京 577 272 2.12
三河 586 280 2.09
琉球 604 308 1.96
名古屋D 649 331 1.96
千葉 683 363 1.88
川崎 640 345 1.86
SR渋谷 595 323 1.84
新潟 592 327 1.81
京都 605 337 1.80
富山 611 360 1.70
北海道 639 432 1.48
三遠 591 403 1.47
横浜 543 371 1.46
滋賀 594 409 1.45
福岡 582 433 1.34
大阪 527 401 1.31
秋田 583 510 1.14

栃木が少しずつ数値を下げてきていますがそれでもトップをキープし、A東京や三河がそれを追いかけていく構図になっています。

3P(スリーポイント)

TEAM PLAYER PTS 3FGM 3FG% eFG% 3Pの割合
名古屋D 安藤 周人 430 91 44.40% 64.70% 63.49%
千葉 富樫 勇樹 431 69 37.90% 52.25% 48.03%
滋賀 狩野 祐介 368 69 42.90% 57.51% 56.25%
新潟 五十嵐 圭 351 67 33.20% 52.23% 57.26%
三河 金丸 晃輔 465 66 46.80% 51.19% 42.58%
京都 ジュリアン・マブンガ 481 65 31.90% 49.86% 40.54%

リーグ規定の1試合平均で1.5本ではなく、2.0本以上の3P成功数を記録している選手だけを抜粋してみました。

まとめ

毎回書いてますが視覚化の術を磨きたいと思ってはいます。

2018-19 第16節

第16節終了(27試合消化)時点でのスタッツをざっくりと記録しておこうと思います。

PTS(総得点)

TEAM PLAYER MIN PTS PPM PPG
新潟 ダバンテ・ガードナー 965:32 718 0.74 26.6
名古屋D マーキース・カミングス 725:30 510 0.70 24.3
栃木 ライアン・ロシター 816:50 601 0.74 23.1
京都 デイヴィッド・サイモン 1012:32 620 0.61 23.0
富山 レオ・ライオンズ 968:17 620 0.64 23.0
秋田 ジャスティン・キーナン 712:39 551 0.77 22.0
川崎 ニック・ファジーカス 709:39 502 0.71 20.9
SR渋谷 ライアン・ケリー 916:47 552 0.60 20.4
滋賀 ガニ・ラワル 849:23 545 0.64 20.2
北海道 マーク・トラソリーニ 889:43 508 0.57 19.5
SR渋谷 ロバート・サクレ 906:03 507 0.56 18.8

総得点に加えてPPM(Points Per Minutes)とPPG(Points Per Games)を出してみました。

PPGは出場した試合数で計算しているので、特に外国籍選手がローテーションしている場合に数値が下がりません。

REBOUNDS(総リバウンド)

TEAM PLAYER OR DR TR OR/TR
滋賀 ガニ・ラワル 127 193 320 39.69%
大阪 ジョシュ・ハレルソン 67 247 314 21.34%
滋賀 ディオール・フィッシャー 92 217 309 29.77%
栃木 ライアン・ロシター 91 216 307 29.64%
新潟 ダバンテ・ガードナー 70 222 292 23.97%
富山 ジョシュア・スミス 104 188 292 35.62%
SR渋谷 ライアン・ケリー 48 232 280 17.14%
北海道 デイビッド・ドブラス 81 189 270 30.00%
富山 レオ・ライオンズ 54 214 268 20.15%
川崎 ニック・ファジーカス 41 218 259 15.83%

ASSISTS(総アシスト)

TEAM PLAYER MIN AS *MINPAS
琉球 並里 成 667:58 198 3:22
京都 ジュリアン・マブンガ 806:31 190 4:14
秋田 中山 拓哉 809:50 153 5:17
新潟 五十嵐 圭 900:15 151 5:57
北海道 松島 良豪 587:14 151 3:53
三河 桜木 ジェイアール 831:02 147 5:39
北海道 多嶋 朝飛 718:07 141 5:05
千葉 富樫 勇樹 686:40 136 5:02
富山 宇都 直輝 712:08 135 5:16
川崎 藤井 祐眞 753:21 130 5:47

*MINPAS : 1アシストをするのに何分かかっているか

TO(ターンオーバー)

少ない方が良い指標で消化試合が少ないのでチーム版で見てみます。

TEAM TO *TOPG
三河 237 8.78
A東京 242 8.96
栃木 246 9.11

*TOPG : 1試合あたりのターンオーバー

TO : 1試合で10回以下が望ましいと勝手に考えています。

15節終了時点でのスタッツ確認が漏れてしまいましたが、栃木が少し数値を落としている間に三河が良い数値となっています。

AS/TOもチーム単位で見ておきましょう。

TEAM AS TO AS/TO
栃木 576 246 2.34
三河 502 237 2.12
A東京 490 242 2.02
名古屋D 576 287 2.01
琉球 537 279 1.92
SR渋谷 513 278 1.85
京都 533 291 1.83
千葉 581 318 1.83
川崎 541 303 1.79
新潟 517 291 1.78
富山 542 323 1.68
三遠 518 353 1.47
北海道 542 375 1.45
滋賀 521 363 1.44
横浜 464 328 1.41
大阪 465 343 1.36
福岡 510 378 1.35
秋田 525 446 1.18

改善の兆しが見えた秋田でしたがまた落ちているようです。

3P(スリーポイント)

TEAM PLAYER PTS 3FGM 3FG% eFG% 3Pの割合
名古屋D 安藤 周人 371 83 45.90% 66.73% 67.12%
滋賀 狩野 祐介 324 63 43.80% 59.25% 58.33%
千葉 富樫 勇樹 373 62 38.80% 52.29% 49.87%
新潟 五十嵐 圭 315 61 34.50% 54.10% 58.10%
三河 金丸 晃輔 438 61 46.20% 51.40% 41.78%
京都 ジュリアン・マブンガ 428 56 31.50% 48.91% 39.25%

リーグ規定の1試合平均で1.5本ではなく、2.0本以上の3P成功数を記録している選手だけを抜粋してみました。

金丸は高確率で3Pを決めているものの外だけではなく、インサイドからのポイントも多くなっています。
ファウルをもらいFTを決めることで得点を更に増やそうとしていると本人もコメントしているので、それが数字に出ていますね。

まとめ

毎回書いてますが視覚化の術を磨きたいと思ってはいます。

2018-19 第14節

第14節終了(24試合消化)時点でのスタッツをざっくりと記録しておこうと思います。

PTS(総得点)

TEAM PLAYER MIN PTS PPM PPG
新潟 ダバンテ・ガードナー 870:41 641 0.74 26.7
名古屋D マーキース・カミングス 612:17 442 0.72 24.6
栃木 ライアン・ロシター 728:04 543 0.75 23.6
京都 デイヴィッド・サイモン 892:32 546 0.61 22.8
富山 レオ・ライオンズ 851:21 542 0.64 22.6
秋田 ジャスティン・キーナン 650:38 501 0.77 21.8
京都 ジュリアン・マブンガ 687:21 386 0.56 21.4
SR渋谷 ライアン・ケリー 818:18 507 0.62 21.1
川崎 ニック・ファジーカス 648:15 449 0.69 20.4
滋賀 ガニ・ラワル 745:12 484 0.65 20.2

総得点に加えてPPM(Points Per Minutes)とPPG(Points Per Games)を出してみました。

PPGは出場した試合数で計算しているので、特に外国籍選手がローテーションしている場合に数値が下がりません。

REBOUNDS(総リバウンド)

TEAM PLAYER OR DR TR OR/TR
大阪 ジョシュ・ハレルソン 64 228 292 21.92%
滋賀 ガニ・ラワル 115 170 285 40.35%
栃木 ライアン・ロシター 80 195 275 29.09%
滋賀 ディオール・フィッシャー 83 189 272 30.51%
新潟 ダバンテ・ガードナー 66 203 269 24.54%
富山 ジョシュア・スミス 89 171 260 34.23%
SR渋谷 ライアン・ケリー 43 207 250 17.20%
北海道 デイビッド・ドブラス 76 169 245 31.02%
富山 レオ・ライオンズ 48 192 240 20.00%
川崎 ニック・ファジーカス 37 194 231 16.02%

ASSISTS(総アシスト)

TEAM PLAYER MIN AS *MINPAS
琉球 並里 成 609:23 185 3:17
京都 ジュリアン・マブンガ 687:21 163 4:13
秋田 中山 拓哉 720:05 129 5:34
三河 桜木 ジェイアール 728:46 127 5:44
北海道 多嶋 朝飛 661:22 127 5:12
新潟 五十嵐 圭 811:22 126 6:26
富山 宇都 直輝 630:08 125 5:02
千葉 富樫 勇樹 606:24 122 4:58
北海道 松島 良豪 505:39 122 4:08
川崎 藤井 祐眞 647:02 116 5:34

*MINPAS : 1アシストをするのに何分かかっているか

TO(ターンオーバー)

少ない方が良い指標で消化試合が少ないのでチーム版で見てみます。

TEAM TO *TOPG
栃木 210 8.75
A東京 216 9.00
三河 217 9.04

*TOPG : 1試合あたりのターンオーバー

TO : 1試合で10回以下が望ましいと勝手に考えています。

AS/TOもチーム単位で見ておきましょう。

TEAM AS TO AS/TO
栃木 512 210 2.44
三河 436 217 2.01
名古屋D 508 254 2.00
A東京 417 216 1.93
琉球 487 254 1.92
千葉 511 271 1.89
SR渋谷 462 246 1.88
京都 475 254 1.87
川崎 479 258 1.86
新潟 448 251 1.78
富山 493 289 1.71
横浜 422 281 1.50
三遠 468 315 1.49
北海道 479 332 1.44
滋賀 463 321 1.44
大阪 410 301 1.36
福岡 454 344 1.32
秋田 471 385 1.22|

昇格組である秋田や福岡のAS/TOに少しずつ改善が見られます。

3P(スリーポイント)

TEAM PLAYER PTS 3FGM 3FG% eFG% 3Pの割合
名古屋D 安藤 周人 312 71 44.10% 63.78% 68.27%
滋賀 狩野 祐介 292 57 43.80% 58.73% 58.56%
新潟 五十嵐 圭 282 52 33.10% 53.04% 55.32%
横浜 川村 卓也 373 51 36.40% 47.57% 41.02%
京都 ジュリアン・マブンガ 386 50 32.50% 50.00% 38.86%
千葉 富樫 勇樹 322 50 37.30% 51.75% 46.58%
三河 金丸 晃輔 337 48 44.00% 49.66% 42.73%

リーグ規定の1試合平均で1.5本ではなく、2.0本以上の3P成功数を記録している選手だけを抜粋してみました。

相変わらず安藤の数値が際立っています。
なぜオールスター2019の3Pコンテストへの出場が無いのでしょう…ナゾです。
なぜオールスター2019の3Pコンテストへの出場が無いのでしょう…ナゾです。
なぜオールスター2019の3Pコンテストへの出場が無いのでしょう…ナゾです。
なぜオールスター2019の3Pコンテストへの出場が無いのでしょう…ナゾです。
なぜオールスター2019の3Pコンテストへの出場が無いのでしょう…ナゾです。

まとめ

毎回書いてますが視覚化の術を磨きたいと思ってはいます。

2018-19 第13節

第13節終了(22試合消化)時点でのスタッツをざっくりと記録しておこうと思います。

PTS(総得点)

TEAM PLAYER MIN PTS PPM PPG
新潟 ダバンテ・ガードナー 796:31 586 0.74 26.6
名古屋D マーキース・カミングス 541:24 388 0.72 24.3
栃木 ライアン・ロシター 697:36 526 0.75 23.9
富山 レオ・ライオンズ 769:06 509 0.66 23.1
京都 デイヴィッド・サイモン 802:32 483 0.60 22.0
秋田 ジャスティン・キーナン 581:37 461 0.79 22.0
SR渋谷 ライアン・ケリー 751:15 457 0.61 20.8
京都 ジュリアン・マブンガ 598:03 332 0.56 20.8
滋賀 ガニ・ラワル 682:15 456 0.67 20.7
福岡 デクスター・ピットマン 547:12 341 0.62 20.1

総得点に加えてPPM(Points Per Minutes)とPPG(Points Per Games)を出してみました。

PPGは出場した試合数で計算しているので、特に外国籍選手がローテーションしている場合に数値が下がりません。

REBOUNDS(総リバウンド)

TEAM PLAYER OR DR TR OR/TR
大阪 ジョシュ・ハレルソン 53 212 265 20.00%
滋賀 ガニ・ラワル 106 156 262 40.46%
栃木 ライアン・ロシター 76 185 261 29.12%
新潟 ダバンテ・ガードナー 61 185 246 24.80%
滋賀 ディオール・フィッシャー 73 173 246 29.67%
北海道 デイビッド・ドブラス 73 157 230 31.74%
富山 ジョシュア・スミス 73 156 229 31.88%
SR渋谷 ライアン・ケリー 40 186 226 17.70%
富山 レオ・ライオンズ 45 171 216 20.83%
川崎 ニック・ファジーカス 30 179 209 14.35%

ついにファジーカスがランクイン
圧倒的にDRの割合が高いのはOF時に自身が放つシュートは高確率で決まり、他のシーンでは割と外にストレッチしているからでしょうか。

ASSISTS(総アシスト)

TEAM PLAYER MIN AS *MINPAS
琉球 並里 成 565:58 175 3:14
京都 ジュリアン・マブンガ 598:03 138 4:20
三河 桜木 ジェイアール 651:42 123 5:17
秋田 中山 拓哉 648:46 123 5:16
富山 宇都 直輝 581:33 122 4:46
新潟 五十嵐 圭 750:20 120 6:15
北海道 多嶋 朝飛 595:57 112 5:19
千葉 富樫 勇樹 547:07 110 4:58
北海道 松島 良豪 461:58 109 4:14
横浜 川村 卓也 715:37 106 6:45

*MINPAS : 1アシストをするのに何分かかっているか

TO(ターンオーバー)

少ない方が良い指標で消化試合が少ないのでチーム版で見てみます。

TEAM TO *TOPG
栃木 187 8.50
A東京 188 8.55
三河 200 9.09

*TOPG : 1試合あたりのターンオーバー

TO : 1試合で10回以下が望ましいと勝手に考えています。

栃木とA東京の対決はA東京に軍配が上がりましたが、TOの数では栃木がTOP返り咲き。
TOは栃木6でA東京が10ですが、Fast Break Pointsは栃木が5でA東京が10となり接戦の勝敗を分けたのはこのスタッツだったかもしれません。

AS/TOもチーム単位で見ておきましょう。

TEAM AS TO AS/TO
栃木 466 187 2.49
A東京 387 188 2.06
三河 395 200 1.98
名古屋D 466 236 1.97
琉球 448 231 1.94
千葉 478 250 1.91
京都 425 234 1.82
新潟 417 230 1.81
SR渋谷 410 227 1.81
川崎 433 240 1.80
富山 464 265 1.75
横浜 387 254 1.52
三遠 429 288 1.49
北海道 437 296 1.48
滋賀 430 293 1.47
大阪 379 280 1.35
福岡 414 317 1.31
秋田 429 345 1.24

昇格組である秋田や福岡のAS/TOに少しずつ改善が見られます。

3P(スリーポイント)

TEAM PLAYER PTS 3FGM 3FG% eFG% 3Pの割合
名古屋D 安藤 周人 300 68 46.30% 66.35% 68.00%
新潟 五十嵐 圭 269 49 33.30% 54.65% 54.65%
滋賀 狩野 祐介 259 48 42.90% 57.77% 55.60%
横浜 川村 卓也 339 46 35.70% 47.83% 40.71%
三河 金丸 晃輔 323 45 44.10% 50.18% 41.80%
千葉 富樫 勇樹 286 44 37.00% 52.40% 46.15%
福岡 城宝 匡史 238 44 40.70% 51.22% 55.46%

リーグ規定の1試合平均で1.5本ではなく、2.0本以上の3P成功数を記録している選手だけを抜粋してみました。

相変わらず安藤の数値が際立っています。
なぜオールスター2019の3Pコンテストへの出場が無いのでしょう…ナゾです。

まとめ

毎回書いてますが視覚化の術を磨きたいと思ってはいます。

データの見方に関するアドバイスやご指摘大歓迎です。