天皇杯決勝 栃木vs千葉 個人スタッツ篇
前回の記事が言わば チームスタッツ篇 だったので、今回は個人スタッツにフォーカスしてみます。
ナベタイムとトガタイム
発動しなかった ナベタイム
発動し た トガタイム
勝負を決めた千葉 #2 富樫 は多くの記事でも取り上げられているように、4Qまでの26:46で3P(0/4)、2P(0/3)の無得点でした。
一方で栃木 #13 渡邉も4Qまでの31:07で3P(0/2)、2P(0/7)の無得点でした。
4Qが終わったタイミングで10/17 A東京戦@立川立飛のゲームを思い出した栃木のファンは少なくなかったと思います。
この試合で渡邉は4Qまでの17:09で3P(0/1)、2P(0/3)の無得点でした。
が、O.Tだけで2P(2/3)、FT(2/2)と6得点を上げ、クラッチタイムに強いワタナベを魅せました。
これが栃木に限らず他会場の解説者も口にする ナベタイム です。
Top1 : 42sec頃から再生(t指定が効かない)
そして天皇杯決勝での富樫の勝負強さにも名前を付けたくなりました。
トガタイムと。
千葉ブースターからどのように表現されているか分からず、ナベタイムのインスパイア系のノリで名付けてしまったので、適した表現があれば教えていただきたいです。
ダンカン
最多得点は両チーム通じて千葉 #21 ギャビン・エドワーズの27点ですが、最も印象的だったのは16得点の #1 ジョシュ・ダンカンで、全体でも栃木 #22 ライアン・ロシター 23得点に次ぐ3番目に多い得点です。
PF登録で2Pを8/10というスタッツからは、ゴールに近い位置でのパワープレーを好むタイプが一般的な気がしますが、リバウンドはDRの1本だけなので異質な数値にさえ思えます。
実際会場で見ていた印象としては、ペリメーターのシュートを確実に決め、ゴールに近い位置でプレーしていなかったと思います。
この質の高い得点力はこの試合の千葉の強みだったと言えそうです。
平均プレータイム
O.Tで5分間フル出場した7選手と前項で取り上げたジョシュ・ダンカンを対象とし、リーグ戦の平均出場時間と決勝の出場時間、更にはその差分を表にしてみました。
TEAM | PLAYER | MINPG | FInal | Diff |
---|---|---|---|---|
栃木 | 鵤 誠司 | 26:11 | 38:31 | 7:20 |
千葉 | アキ・チェンバース | 18:52 | 29:05 | 5:13 |
千葉 | ギャビン・エドワーズ | 27:46 | 37:40 | 4:54 |
栃木 | 遠藤 祐亮 | 26:01 | 34:51 | 3:50 |
栃木 | 渡邉 裕規 | 27:26 | 36:07 | 3:41 |
栃木 | ライアン・ロシター | 31:16 | 39:33 | 3:17 |
千葉 | 富樫 勇樹 | 25:02 | 31:46 | 3:44 |
千葉 | ジョシュ・ダンカン | 23:51 | 16:50 | -8:48 |
栃木は#0 田臥が長期離脱中であることに加え、#30 山崎が体調不良で今年に入って試合に出られていません。
千葉は好調のジョシュ・ダンカンはファウルトラブルにより、大きく時間を減らしていて逆に#10 アキ・チェンバースとギャビン・エドワーズの時間が増えています。
千葉がこの3人合計で考えるとプラスマイナスゼロになるのに対し、栃木はバックコート陣の出場時間過多が目立っています。
私の(データではなく)感覚ですが、フロントコートよりもバックコートの方が疲労度が蓄積されたときの(ロングシュートなどで)パフォーマンス低下が大きい気がしています。
そんな疲労度とプレッシャーのかかる残り2.6秒で3Pを決める富樫の強心臓っぷりはアッパレでした。
栃木はバックコート人に日本代表のエース#6 比江島が加入したので、今後のタイムシェアにも期待です。
トガタイム 浸透しないかな…
天皇杯決勝 栃木vs千葉 (第94回/2019.01.13)
平成最後
巷では何かにつけて平成最後と言われていますが、バスケの天皇杯もご多分に漏れず今大会が平成最後でした。言ってみたかっただけです。
男子決勝は栃木と千葉の組み合わせ。
Bリーグでもファン/ブースターが特に多く、入場者数も多い両チームですが、twitterのフォロワー数でもバチバチにやりあっていると話題になっていました。
ツイート数とフォロワー数に大きな違いはありませんが、千葉はフォローやいいねをするというSNSの使い方の差が垣間見えます。
結果
40分では決着がつかず、O.Tの末に残り2.6秒に千葉 #2富樫 が逆転のシュートを決め優勝となりました。
この日の富樫は4Qまでの26:46で無得点だったにもかかわらず、プレッシャのかかる最後のシュートを含め5分で5点取るあたりがさすがとしか言いようが無いと感じました。
分析
ORと2P%
最も際立つ数字は栃木のORではないでしょうか?
Bリーグ31節終了時点でのB1平均は 10.45 なので、その2倍以上の数を獲得している23がいかに多いかが分かります。
しかし、ORの数が増えるということはシュートを落としていることになります。
この日の栃木の2P[%]は35.1%とリーグ平均の49.79%と比べてもとても低いことも合わせてチェックすべきポイントだと言えます。
単純には2Pは50%、3Pは33%を超えているかで良し悪しを考えることが多いので、千葉の51.2%は十分な数字と言えます。
FT%
栃木の大黒柱と言われるライアン・ロシターはアウェイの解説者に必ずと言っていいほどに「フリースローが苦手で」と言われています。
3年間で 44.5% → 42.6% → 62.0% と推移しているので、前年比20%upで60%超えているので、もうそろそろ解説者も表現を工夫して欲しいところではあります。
話を戻してFT%ですが、千葉の75%はリーグ平均の71.57%も超えていますし問題なしです。やはり栃木の50%が低いと言えそうです。
リーグ戦との比較
決勝のスタッツだけを見ると堅実に得点を積むことのできた千葉に軍配が上がったように見えますが、普段のリーグ戦と比較してどうだったのかも見てみましょう。
赤文字にしているのは天皇杯、シーズンそれぞれで2チームを比較して優位な数字です。
千葉のFT[%]
シュートに関しては千葉に関してもリーグ戦時と比べると数字を落としているようなのですが、驚いたのはレギュラーシーズンのFT[%]は栃木>千葉だったことです。
PLAYER | FTM | FTA | FT% |
---|---|---|---|
石井 講祐 | 19 | 22 | 86.40% |
西村 文男 | 16 | 19 | 84.20% |
ジョシュ・ダンカン | 67 | 81 | 82.70% |
富樫 勇樹 | 36 | 45 | 80.00% |
トレイ・ジョーンズ | 20 | 25 | 80.00% |
田口 成浩 | 7 | 10 | 70.00% |
ギャビン・エドワーズ | 98 | 151 | 64.90% |
アキ・チェンバース | 16 | 26 | 61.50% |
マイケル・パーカー | 54 | 99 | 54.50% |
小野 龍猛 | 12 | 23 | 52.20% |
大宮 宏正 | 2 | 4 | 50.00% |
原 修太 | 3 | 7 | 42.90% |
藤永 佳昭 | 1 | 6 | 16.70% |
確率なので出場試合数や時間に関係なく列挙してみました。
PG/SGは80%を超えていますが、アテンプトの多いギャビン・エドワーズ : 64.9%で高いとまでは言えず、マイケル・パーカー : 54.5%は低めなのでチームとしての確率が下がっているようです。
そのギャビン・エドワーズは決勝では77.8%(7/9)といつもよりやや好調であり、本数にして1,2本分ではありますが、最終点差から言うとその数字が大きな意味を持っています。
まとめ
O.Tまで戦っているので当然ですが、スタッツからチームの特徴は伺えるもののどちらが勝ってもおかしくない好勝負でした。
FG[%]が低くてもORを取ることで攻撃回数を増やす栃木、一方でTOやFが多くても要所でしっかりとポイントを積み重ねた千葉が僅かながら上回って3連覇を成し遂げた平成最後の天皇杯でした。
2018-19 第18節
第18節終了(31試合消化)時点でのスタッツをざっくりと記録しておこうと思います。
PTS(総得点)
TEAM | PLAYER | MIN | PTS | PPM | PPG |
---|---|---|---|---|---|
新潟 | ダバンテ・ガードナー | 1099:42 | 831 | 0.76 | 26.8 |
名古屋D | マーキース・カミングス | 859:29 | 596 | 0.69 | 23.8 |
富山 | レオ・ライオンズ | 1120:32 | 717 | 0.64 | 23.1 |
栃木 | ライアン・ロシター | 938:10 | 691 | 0.74 | 23.0 |
京都 | デイヴィッド・サイモン | 1154:46 | 708 | 0.61 | 22.8 |
秋田 | ジャスティン・キーナン | 808:41 | 609 | 0.75 | 21.8 |
川崎 | ニック・ファジーカス | 834:25 | 608 | 0.73 | 21.7 |
SR渋谷 | ライアン・ケリー | 1066:50 | 636 | 0.60 | 20.5 |
滋賀 | ガニ・ラワル | 926:09 | 587 | 0.63 | 20.2 |
北海道 | マーク・トラソリーニ | 889:43 | 508 | 0.57 | 19.5 |
総得点に加えてPPM(Points Per Minutes)とPPG(Points Per Games)を出してみました。
PPGは出場した試合数で計算しているので、特に外国籍選手がローテーションしている場合に数値が下がりません。
REBOUNDS(総リバウンド)
TEAM | PLAYER | OR | DR | TR | OR/TR |
---|---|---|---|---|---|
大阪 | ジョシュ・ハレルソン | 80 | 293 | 373 | 21.45% |
栃木 | ライアン・ロシター | 103 | 255 | 358 | 28.77% |
滋賀 | ガニ・ラワル | 136 | 210 | 346 | 39.31% |
新潟 | ダバンテ・ガードナー | 90 | 252 | 342 | 26.32% |
滋賀 | ディオール・フィッシャー | 98 | 239 | 337 | 29.08% |
SR渋谷 | ライアン・ケリー | 60 | 272 | 332 | 18.07% |
富山 | ジョシュア・スミス | 117 | 215 | 332 | 35.24% |
北海道 | デイビッド・ドブラス | 91 | 218 | 309 | 29.45% |
富山 | レオ・ライオンズ | 58 | 244 | 302 | 19.21% |
川崎 | ニック・ファジーカス | 49 | 252 | 301 | 16.28% |
ASSISTS(総アシスト)
TEAM | PLAYER | MIN | AS | *MINPAS |
---|---|---|---|---|
琉球 | 並里 成 | 747:46 | 222 | 3:22 |
北海道 | 松島 良豪 | 698:10 | 185 | 3:46 |
京都 | ジュリアン・マブンガ | 908:19 | 210 | 4:19 |
千葉 | 富樫 勇樹 | 776:09 | 163 | 4:45 |
北海道 | 多嶋 朝飛 | 743:39 | 148 | 5:01 |
京都 | 伊藤 達哉 | 768:09 | 145 | 5:17 |
富山 | 宇都 直輝 | 826:57 | 151 | 5:28 |
秋田 | 中山 拓哉 | 937:52 | 171 | 5:29 |
三河 | 桜木 ジェイアール | 938:34 | 160 | 5:51 |
栃木 | 渡邉 裕規 | 850:51 | 143 | 5:57 |
*MINPAS : 1アシストをするのに何分かかっているか
北海道の松島が12/27の千葉線で1試合18アシストのBリーグを樹立!!!
レバンガ北海道(@levangakousiki )#32 松島良豪選手が本日の千葉ジェッツ戦で1試合18アシストを記録し、B.LEAGUE 1試合最多アシスト記録を達成しました🎉#Bリーグ pic.twitter.com/TQ73DMl8tA
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) 2018年12月27日
それまでの記録は並里の持つ1試合16アシストだったと思います。
1試合16アシストで新記録達成!👏
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) 2018年4月23日
滋賀#7 並里成の前節GAME1のアシストをまとめました✨@shigalakestars @n_080789 #Bリーグ#ここから先は結果こそすべて pic.twitter.com/EBuh4hcBmc
TO(ターンオーバー)
少ない方が良い指標で消化試合が少ないのでチーム版で見てみます。
TEAM | TO | *TOPG |
---|---|---|
A東京 | 272 | 8.77 |
三河 | 280 | 9.03 |
栃木 | 287 | 9.26 |
琉球 | 308 | 9.94 |
*TOPG : 1試合あたりのターンオーバー
TO : 1試合で10回以下が望ましいと勝手に考えています。
強豪の中でもディフェンスに重きを置いているチームが堅実なバスケットをしていることが数値からも読み取れます。
AS/TOもチーム単位で見ておきましょう。
TEAM | AS | TO | AS/TO |
---|---|---|---|
栃木 | 636 | 287 | 2.22 |
A東京 | 577 | 272 | 2.12 |
三河 | 586 | 280 | 2.09 |
琉球 | 604 | 308 | 1.96 |
名古屋D | 649 | 331 | 1.96 |
千葉 | 683 | 363 | 1.88 |
川崎 | 640 | 345 | 1.86 |
SR渋谷 | 595 | 323 | 1.84 |
新潟 | 592 | 327 | 1.81 |
京都 | 605 | 337 | 1.80 |
富山 | 611 | 360 | 1.70 |
北海道 | 639 | 432 | 1.48 |
三遠 | 591 | 403 | 1.47 |
横浜 | 543 | 371 | 1.46 |
滋賀 | 594 | 409 | 1.45 |
福岡 | 582 | 433 | 1.34 |
大阪 | 527 | 401 | 1.31 |
秋田 | 583 | 510 | 1.14 |
栃木が少しずつ数値を下げてきていますがそれでもトップをキープし、A東京や三河がそれを追いかけていく構図になっています。
3P(スリーポイント)
TEAM | PLAYER | PTS | 3FGM | 3FG% | eFG% | 3Pの割合 |
---|---|---|---|---|---|---|
名古屋D | 安藤 周人 | 430 | 91 | 44.40% | 64.70% | 63.49% |
千葉 | 富樫 勇樹 | 431 | 69 | 37.90% | 52.25% | 48.03% |
滋賀 | 狩野 祐介 | 368 | 69 | 42.90% | 57.51% | 56.25% |
新潟 | 五十嵐 圭 | 351 | 67 | 33.20% | 52.23% | 57.26% |
三河 | 金丸 晃輔 | 465 | 66 | 46.80% | 51.19% | 42.58% |
京都 | ジュリアン・マブンガ | 481 | 65 | 31.90% | 49.86% | 40.54% |
リーグ規定の1試合平均で1.5本ではなく、2.0本以上の3P成功数を記録している選手だけを抜粋してみました。
まとめ
毎回書いてますが視覚化の術を磨きたいと思ってはいます。
2018-19 第16節
第16節終了(27試合消化)時点でのスタッツをざっくりと記録しておこうと思います。
PTS(総得点)
TEAM | PLAYER | MIN | PTS | PPM | PPG |
---|---|---|---|---|---|
新潟 | ダバンテ・ガードナー | 965:32 | 718 | 0.74 | 26.6 |
名古屋D | マーキース・カミングス | 725:30 | 510 | 0.70 | 24.3 |
栃木 | ライアン・ロシター | 816:50 | 601 | 0.74 | 23.1 |
京都 | デイヴィッド・サイモン | 1012:32 | 620 | 0.61 | 23.0 |
富山 | レオ・ライオンズ | 968:17 | 620 | 0.64 | 23.0 |
秋田 | ジャスティン・キーナン | 712:39 | 551 | 0.77 | 22.0 |
川崎 | ニック・ファジーカス | 709:39 | 502 | 0.71 | 20.9 |
SR渋谷 | ライアン・ケリー | 916:47 | 552 | 0.60 | 20.4 |
滋賀 | ガニ・ラワル | 849:23 | 545 | 0.64 | 20.2 |
北海道 | マーク・トラソリーニ | 889:43 | 508 | 0.57 | 19.5 |
SR渋谷 | ロバート・サクレ | 906:03 | 507 | 0.56 | 18.8 |
総得点に加えてPPM(Points Per Minutes)とPPG(Points Per Games)を出してみました。
PPGは出場した試合数で計算しているので、特に外国籍選手がローテーションしている場合に数値が下がりません。
REBOUNDS(総リバウンド)
TEAM | PLAYER | OR | DR | TR | OR/TR |
---|---|---|---|---|---|
滋賀 | ガニ・ラワル | 127 | 193 | 320 | 39.69% |
大阪 | ジョシュ・ハレルソン | 67 | 247 | 314 | 21.34% |
滋賀 | ディオール・フィッシャー | 92 | 217 | 309 | 29.77% |
栃木 | ライアン・ロシター | 91 | 216 | 307 | 29.64% |
新潟 | ダバンテ・ガードナー | 70 | 222 | 292 | 23.97% |
富山 | ジョシュア・スミス | 104 | 188 | 292 | 35.62% |
SR渋谷 | ライアン・ケリー | 48 | 232 | 280 | 17.14% |
北海道 | デイビッド・ドブラス | 81 | 189 | 270 | 30.00% |
富山 | レオ・ライオンズ | 54 | 214 | 268 | 20.15% |
川崎 | ニック・ファジーカス | 41 | 218 | 259 | 15.83% |
ASSISTS(総アシスト)
TEAM | PLAYER | MIN | AS | *MINPAS |
---|---|---|---|---|
琉球 | 並里 成 | 667:58 | 198 | 3:22 |
京都 | ジュリアン・マブンガ | 806:31 | 190 | 4:14 |
秋田 | 中山 拓哉 | 809:50 | 153 | 5:17 |
新潟 | 五十嵐 圭 | 900:15 | 151 | 5:57 |
北海道 | 松島 良豪 | 587:14 | 151 | 3:53 |
三河 | 桜木 ジェイアール | 831:02 | 147 | 5:39 |
北海道 | 多嶋 朝飛 | 718:07 | 141 | 5:05 |
千葉 | 富樫 勇樹 | 686:40 | 136 | 5:02 |
富山 | 宇都 直輝 | 712:08 | 135 | 5:16 |
川崎 | 藤井 祐眞 | 753:21 | 130 | 5:47 |
*MINPAS : 1アシストをするのに何分かかっているか
TO(ターンオーバー)
少ない方が良い指標で消化試合が少ないのでチーム版で見てみます。
TEAM | TO | *TOPG |
---|---|---|
三河 | 237 | 8.78 |
A東京 | 242 | 8.96 |
栃木 | 246 | 9.11 |
*TOPG : 1試合あたりのターンオーバー
TO : 1試合で10回以下が望ましいと勝手に考えています。
15節終了時点でのスタッツ確認が漏れてしまいましたが、栃木が少し数値を落としている間に三河が良い数値となっています。
AS/TOもチーム単位で見ておきましょう。
TEAM | AS | TO | AS/TO |
---|---|---|---|
栃木 | 576 | 246 | 2.34 |
三河 | 502 | 237 | 2.12 |
A東京 | 490 | 242 | 2.02 |
名古屋D | 576 | 287 | 2.01 |
琉球 | 537 | 279 | 1.92 |
SR渋谷 | 513 | 278 | 1.85 |
京都 | 533 | 291 | 1.83 |
千葉 | 581 | 318 | 1.83 |
川崎 | 541 | 303 | 1.79 |
新潟 | 517 | 291 | 1.78 |
富山 | 542 | 323 | 1.68 |
三遠 | 518 | 353 | 1.47 |
北海道 | 542 | 375 | 1.45 |
滋賀 | 521 | 363 | 1.44 |
横浜 | 464 | 328 | 1.41 |
大阪 | 465 | 343 | 1.36 |
福岡 | 510 | 378 | 1.35 |
秋田 | 525 | 446 | 1.18 |
改善の兆しが見えた秋田でしたがまた落ちているようです。
3P(スリーポイント)
TEAM | PLAYER | PTS | 3FGM | 3FG% | eFG% | 3Pの割合 |
---|---|---|---|---|---|---|
名古屋D | 安藤 周人 | 371 | 83 | 45.90% | 66.73% | 67.12% |
滋賀 | 狩野 祐介 | 324 | 63 | 43.80% | 59.25% | 58.33% |
千葉 | 富樫 勇樹 | 373 | 62 | 38.80% | 52.29% | 49.87% |
新潟 | 五十嵐 圭 | 315 | 61 | 34.50% | 54.10% | 58.10% |
三河 | 金丸 晃輔 | 438 | 61 | 46.20% | 51.40% | 41.78% |
京都 | ジュリアン・マブンガ | 428 | 56 | 31.50% | 48.91% | 39.25% |
リーグ規定の1試合平均で1.5本ではなく、2.0本以上の3P成功数を記録している選手だけを抜粋してみました。
金丸は高確率で3Pを決めているものの外だけではなく、インサイドからのポイントも多くなっています。
ファウルをもらいFTを決めることで得点を更に増やそうとしていると本人もコメントしているので、それが数字に出ていますね。
まとめ
毎回書いてますが視覚化の術を磨きたいと思ってはいます。
2018-19 第14節
第14節終了(24試合消化)時点でのスタッツをざっくりと記録しておこうと思います。
PTS(総得点)
TEAM | PLAYER | MIN | PTS | PPM | PPG |
---|---|---|---|---|---|
新潟 | ダバンテ・ガードナー | 870:41 | 641 | 0.74 | 26.7 |
名古屋D | マーキース・カミングス | 612:17 | 442 | 0.72 | 24.6 |
栃木 | ライアン・ロシター | 728:04 | 543 | 0.75 | 23.6 |
京都 | デイヴィッド・サイモン | 892:32 | 546 | 0.61 | 22.8 |
富山 | レオ・ライオンズ | 851:21 | 542 | 0.64 | 22.6 |
秋田 | ジャスティン・キーナン | 650:38 | 501 | 0.77 | 21.8 |
京都 | ジュリアン・マブンガ | 687:21 | 386 | 0.56 | 21.4 |
SR渋谷 | ライアン・ケリー | 818:18 | 507 | 0.62 | 21.1 |
川崎 | ニック・ファジーカス | 648:15 | 449 | 0.69 | 20.4 |
滋賀 | ガニ・ラワル | 745:12 | 484 | 0.65 | 20.2 |
総得点に加えてPPM(Points Per Minutes)とPPG(Points Per Games)を出してみました。
PPGは出場した試合数で計算しているので、特に外国籍選手がローテーションしている場合に数値が下がりません。
REBOUNDS(総リバウンド)
TEAM | PLAYER | OR | DR | TR | OR/TR |
---|---|---|---|---|---|
大阪 | ジョシュ・ハレルソン | 64 | 228 | 292 | 21.92% |
滋賀 | ガニ・ラワル | 115 | 170 | 285 | 40.35% |
栃木 | ライアン・ロシター | 80 | 195 | 275 | 29.09% |
滋賀 | ディオール・フィッシャー | 83 | 189 | 272 | 30.51% |
新潟 | ダバンテ・ガードナー | 66 | 203 | 269 | 24.54% |
富山 | ジョシュア・スミス | 89 | 171 | 260 | 34.23% |
SR渋谷 | ライアン・ケリー | 43 | 207 | 250 | 17.20% |
北海道 | デイビッド・ドブラス | 76 | 169 | 245 | 31.02% |
富山 | レオ・ライオンズ | 48 | 192 | 240 | 20.00% |
川崎 | ニック・ファジーカス | 37 | 194 | 231 | 16.02% |
ASSISTS(総アシスト)
TEAM | PLAYER | MIN | AS | *MINPAS |
---|---|---|---|---|
琉球 | 並里 成 | 609:23 | 185 | 3:17 |
京都 | ジュリアン・マブンガ | 687:21 | 163 | 4:13 |
秋田 | 中山 拓哉 | 720:05 | 129 | 5:34 |
三河 | 桜木 ジェイアール | 728:46 | 127 | 5:44 |
北海道 | 多嶋 朝飛 | 661:22 | 127 | 5:12 |
新潟 | 五十嵐 圭 | 811:22 | 126 | 6:26 |
富山 | 宇都 直輝 | 630:08 | 125 | 5:02 |
千葉 | 富樫 勇樹 | 606:24 | 122 | 4:58 |
北海道 | 松島 良豪 | 505:39 | 122 | 4:08 |
川崎 | 藤井 祐眞 | 647:02 | 116 | 5:34 |
*MINPAS : 1アシストをするのに何分かかっているか
TO(ターンオーバー)
少ない方が良い指標で消化試合が少ないのでチーム版で見てみます。
TEAM | TO | *TOPG |
---|---|---|
栃木 | 210 | 8.75 |
A東京 | 216 | 9.00 |
三河 | 217 | 9.04 |
*TOPG : 1試合あたりのターンオーバー
TO : 1試合で10回以下が望ましいと勝手に考えています。
AS/TOもチーム単位で見ておきましょう。
TEAM | AS | TO | AS/TO |
---|---|---|---|
栃木 | 512 | 210 | 2.44 |
三河 | 436 | 217 | 2.01 |
名古屋D | 508 | 254 | 2.00 |
A東京 | 417 | 216 | 1.93 |
琉球 | 487 | 254 | 1.92 |
千葉 | 511 | 271 | 1.89 |
SR渋谷 | 462 | 246 | 1.88 |
京都 | 475 | 254 | 1.87 |
川崎 | 479 | 258 | 1.86 |
新潟 | 448 | 251 | 1.78 |
富山 | 493 | 289 | 1.71 |
横浜 | 422 | 281 | 1.50 |
三遠 | 468 | 315 | 1.49 |
北海道 | 479 | 332 | 1.44 |
滋賀 | 463 | 321 | 1.44 |
大阪 | 410 | 301 | 1.36 |
福岡 | 454 | 344 | 1.32 |
秋田 | 471 | 385 | 1.22| |
昇格組である秋田や福岡のAS/TOに少しずつ改善が見られます。
3P(スリーポイント)
TEAM | PLAYER | PTS | 3FGM | 3FG% | eFG% | 3Pの割合 |
---|---|---|---|---|---|---|
名古屋D | 安藤 周人 | 312 | 71 | 44.10% | 63.78% | 68.27% |
滋賀 | 狩野 祐介 | 292 | 57 | 43.80% | 58.73% | 58.56% |
新潟 | 五十嵐 圭 | 282 | 52 | 33.10% | 53.04% | 55.32% |
横浜 | 川村 卓也 | 373 | 51 | 36.40% | 47.57% | 41.02% |
京都 | ジュリアン・マブンガ | 386 | 50 | 32.50% | 50.00% | 38.86% |
千葉 | 富樫 勇樹 | 322 | 50 | 37.30% | 51.75% | 46.58% |
三河 | 金丸 晃輔 | 337 | 48 | 44.00% | 49.66% | 42.73% |
リーグ規定の1試合平均で1.5本ではなく、2.0本以上の3P成功数を記録している選手だけを抜粋してみました。
相変わらず安藤の数値が際立っています。
なぜオールスター2019の3Pコンテストへの出場が無いのでしょう…ナゾです。
なぜオールスター2019の3Pコンテストへの出場が無いのでしょう…ナゾです。
なぜオールスター2019の3Pコンテストへの出場が無いのでしょう…ナゾです。
なぜオールスター2019の3Pコンテストへの出場が無いのでしょう…ナゾです。
なぜオールスター2019の3Pコンテストへの出場が無いのでしょう…ナゾです。
まとめ
毎回書いてますが視覚化の術を磨きたいと思ってはいます。
2018-19 第13節
第13節終了(22試合消化)時点でのスタッツをざっくりと記録しておこうと思います。
PTS(総得点)
TEAM | PLAYER | MIN | PTS | PPM | PPG |
---|---|---|---|---|---|
新潟 | ダバンテ・ガードナー | 796:31 | 586 | 0.74 | 26.6 |
名古屋D | マーキース・カミングス | 541:24 | 388 | 0.72 | 24.3 |
栃木 | ライアン・ロシター | 697:36 | 526 | 0.75 | 23.9 |
富山 | レオ・ライオンズ | 769:06 | 509 | 0.66 | 23.1 |
京都 | デイヴィッド・サイモン | 802:32 | 483 | 0.60 | 22.0 |
秋田 | ジャスティン・キーナン | 581:37 | 461 | 0.79 | 22.0 |
SR渋谷 | ライアン・ケリー | 751:15 | 457 | 0.61 | 20.8 |
京都 | ジュリアン・マブンガ | 598:03 | 332 | 0.56 | 20.8 |
滋賀 | ガニ・ラワル | 682:15 | 456 | 0.67 | 20.7 |
福岡 | デクスター・ピットマン | 547:12 | 341 | 0.62 | 20.1 |
総得点に加えてPPM(Points Per Minutes)とPPG(Points Per Games)を出してみました。
PPGは出場した試合数で計算しているので、特に外国籍選手がローテーションしている場合に数値が下がりません。
REBOUNDS(総リバウンド)
TEAM | PLAYER | OR | DR | TR | OR/TR |
---|---|---|---|---|---|
大阪 | ジョシュ・ハレルソン | 53 | 212 | 265 | 20.00% |
滋賀 | ガニ・ラワル | 106 | 156 | 262 | 40.46% |
栃木 | ライアン・ロシター | 76 | 185 | 261 | 29.12% |
新潟 | ダバンテ・ガードナー | 61 | 185 | 246 | 24.80% |
滋賀 | ディオール・フィッシャー | 73 | 173 | 246 | 29.67% |
北海道 | デイビッド・ドブラス | 73 | 157 | 230 | 31.74% |
富山 | ジョシュア・スミス | 73 | 156 | 229 | 31.88% |
SR渋谷 | ライアン・ケリー | 40 | 186 | 226 | 17.70% |
富山 | レオ・ライオンズ | 45 | 171 | 216 | 20.83% |
川崎 | ニック・ファジーカス | 30 | 179 | 209 | 14.35% |
ついにファジーカスがランクイン
圧倒的にDRの割合が高いのはOF時に自身が放つシュートは高確率で決まり、他のシーンでは割と外にストレッチしているからでしょうか。
ASSISTS(総アシスト)
TEAM | PLAYER | MIN | AS | *MINPAS |
---|---|---|---|---|
琉球 | 並里 成 | 565:58 | 175 | 3:14 |
京都 | ジュリアン・マブンガ | 598:03 | 138 | 4:20 |
三河 | 桜木 ジェイアール | 651:42 | 123 | 5:17 |
秋田 | 中山 拓哉 | 648:46 | 123 | 5:16 |
富山 | 宇都 直輝 | 581:33 | 122 | 4:46 |
新潟 | 五十嵐 圭 | 750:20 | 120 | 6:15 |
北海道 | 多嶋 朝飛 | 595:57 | 112 | 5:19 |
千葉 | 富樫 勇樹 | 547:07 | 110 | 4:58 |
北海道 | 松島 良豪 | 461:58 | 109 | 4:14 |
横浜 | 川村 卓也 | 715:37 | 106 | 6:45 |
*MINPAS : 1アシストをするのに何分かかっているか
TO(ターンオーバー)
少ない方が良い指標で消化試合が少ないのでチーム版で見てみます。
TEAM | TO | *TOPG |
---|---|---|
栃木 | 187 | 8.50 |
A東京 | 188 | 8.55 |
三河 | 200 | 9.09 |
*TOPG : 1試合あたりのターンオーバー
TO : 1試合で10回以下が望ましいと勝手に考えています。
栃木とA東京の対決はA東京に軍配が上がりましたが、TOの数では栃木がTOP返り咲き。
TOは栃木6でA東京が10ですが、Fast Break Pointsは栃木が5でA東京が10となり接戦の勝敗を分けたのはこのスタッツだったかもしれません。
AS/TOもチーム単位で見ておきましょう。
TEAM | AS | TO | AS/TO |
---|---|---|---|
栃木 | 466 | 187 | 2.49 |
A東京 | 387 | 188 | 2.06 |
三河 | 395 | 200 | 1.98 |
名古屋D | 466 | 236 | 1.97 |
琉球 | 448 | 231 | 1.94 |
千葉 | 478 | 250 | 1.91 |
京都 | 425 | 234 | 1.82 |
新潟 | 417 | 230 | 1.81 |
SR渋谷 | 410 | 227 | 1.81 |
川崎 | 433 | 240 | 1.80 |
富山 | 464 | 265 | 1.75 |
横浜 | 387 | 254 | 1.52 |
三遠 | 429 | 288 | 1.49 |
北海道 | 437 | 296 | 1.48 |
滋賀 | 430 | 293 | 1.47 |
大阪 | 379 | 280 | 1.35 |
福岡 | 414 | 317 | 1.31 |
秋田 | 429 | 345 | 1.24 |
昇格組である秋田や福岡のAS/TOに少しずつ改善が見られます。
3P(スリーポイント)
TEAM | PLAYER | PTS | 3FGM | 3FG% | eFG% | 3Pの割合 |
---|---|---|---|---|---|---|
名古屋D | 安藤 周人 | 300 | 68 | 46.30% | 66.35% | 68.00% |
新潟 | 五十嵐 圭 | 269 | 49 | 33.30% | 54.65% | 54.65% |
滋賀 | 狩野 祐介 | 259 | 48 | 42.90% | 57.77% | 55.60% |
横浜 | 川村 卓也 | 339 | 46 | 35.70% | 47.83% | 40.71% |
三河 | 金丸 晃輔 | 323 | 45 | 44.10% | 50.18% | 41.80% |
千葉 | 富樫 勇樹 | 286 | 44 | 37.00% | 52.40% | 46.15% |
福岡 | 城宝 匡史 | 238 | 44 | 40.70% | 51.22% | 55.46% |
リーグ規定の1試合平均で1.5本ではなく、2.0本以上の3P成功数を記録している選手だけを抜粋してみました。
相変わらず安藤の数値が際立っています。
なぜオールスター2019の3Pコンテストへの出場が無いのでしょう…ナゾです。
まとめ
毎回書いてますが視覚化の術を磨きたいと思ってはいます。
栃木ブレックスvs琉球ゴールデンキングス @ブレックスアリーナ宇都宮 2018.12.9
を観にブレックスアリーナ宇都宮へ行ってきました。
データだけではなく、現地での感想も交えてみます。
(写真は全く撮りませんでした)
試合結果
2連戦の初戦は琉球ゴールデンキングスがダブルオーバータイムの末に勝利しましたが、連敗の無い栃木ブレックスが☆を1つ取り返す結果となりました。
1Q : 8点差で琉球リード
2Q : 同点で前半終了
3Q : 12点差で栃木リード
4Q : 10点差で栃木の勝利
1Q
栃木は前日に続きゲームへの入りが良くなく琉球が終始リード
どちらのFG%も高くないが、琉球のFT : 8/8に対し栃木のFT : 3/5と前日に続きFTの確率がゲームを左右しそうな雰囲気。
2Q
栃木のFG : 9/16(内3P 3/5)と確率良くポイントを重ねたのに対し、琉球はFG : 4/16(内3P 1/7)とFG%の差が大きくなり1Qの8点差を一気に詰め同点で前半終了。
3Q
この日の試合を決定づけたのはこの10分間
栃木はFG : 5/14で高くは無いがFT : 13/15と稼ぎ、琉球のFG : 4/16も低くFT : 2/2で差が出る結果に
竹内が9:21にスコット、9:54に並里を連続でブロックしたことで琉球の追い上げを断ち切り3Qが終了。
4Q
3Qに続き両チームともFG%は低め、栃木 3/11で琉球 7/21と30%前後の確率にとどまる
一方でFTは栃木 9/12に対して琉球 1/2と試投数そのものの差が大きく勝負あり。
ライアン・ロシター(栃木)
前日52ptsというBリーグ記録を達成しながらも、勝負どころでFTを落としたことを口にしていましたが、この日はFT : 10/11 (90.9%)のFG : 7/15と大活躍でした。
ちょうど来日していたお兄さんに素晴らしい勝利をプレゼント!!!
来日中だった#22 ロシター選手のお兄さんのスティーブさんが本日アメリカに帰国。
— リンク栃木ブレックス公式 (@linktochigibrex) December 11, 2018
またブレックスのホームゲームに来てください!
See you Steve!!#BREXNATION pic.twitter.com/4XPA1sJh1b
竹内公輔(栃木)
この試合のMOG竹内は4000Rも達成
本日のゲームで#10 竹内選手がキャリア通算4,000リバウンド達成!!
— リンク栃木ブレックス公式 (@linktochigibrex) December 9, 2018
猛者がひしめくゴール下で常に体を張り続けてきた#10 竹内選手。
本日のゲームで大きな記録を達成しました。
#10 竹内選手、おめでとうございます!#ADVANCE #BREX pic.twitter.com/8nHWgYZJrZ
ジェフ・エアーズ(琉球)
この日もエアーズは止まらない
21pts, FG : 7/13, 3FG : 3/4, FT : 4/4と内外どこからでも得点でき、2日間でFT : 12/12, 3P : 5/9と好成績…単純にインサイドの選手というイメージを持ってはいけない選手。
ジョシュ・スコット(琉球)
エアーズとは違うタイプのスコットもスゴイ
FG : 8/18, FT 4/6, OR : 10, DR : 6, BS : 2となぜORの方が多いのか驚きを隠せませんが典型的なセンタータイプ。
前日のスタッツからはFTが苦手そうな印象だったが、今シーズン全体では70.7%なのでそこまで低くない。
まとめ
栃木vs琉球というBリーグ屈指のカードを2試合会場で観られ、改めて会場で観るほうが何倍も楽しめると実感。
そうはいっても日本全国回ったり、いろんなチームを追いかけるのは難しいのでDAZN / バスケットLIVE / CS各局を上手く使って楽しみたい。
余談ですが、2018/9/10 13:30頃に那覇空港にいたところ、手荷物受取エリアに大きな人たちが居てもしや琉球の選手ではという場面に遭遇
ドア越しでなかなか遠くて確信が持てずにいましたが、エアーズとスコットの両選手の顔が見えて確信w